★(11/24up) ページ34
tk side
「おねがい、ゆーや。はやく、消毒.........、して?」
ベットに移動して、裸のまま向き合う俺たち。
控えめに俺を見上げながら
いじらしく、そうお願いされて、
自分を解放した。
我慢なんて、できねぇわ。
こんなお願いの仕方、、、まじでクる。
「止めてって言っても、止めねぇから」
「ん、分かってる」
「いやだつっても、止めねえぞ?」
「いいから、...はやく、きて」
首筋にぽつんと赤く咲き誇るそれに勢いよく吸い付けば、涼介のからだがビクンと跳ねる。
初々しい反応が嬉しいのが半分。
あとは、こんないやらしい姿を裕翔に見せたのかと思うと腸が煮えくり返りそうで嫉妬が半分。
「こんな可愛い姿を、これから先誰にも見せんじゃねぇぞ」
「可愛く......っ、ないからぁっ、...ぁんっ、ん」
どこが可愛くない、だよ。
くそ可愛いんだっつーの!無自覚ってまじ罪。
「ゆーやぁっ...っ、きもち...いっ、...ふ、っん、」
ああ、やべー。
もう余裕が底を尽きた、俺。
「涼介、一緒に気持ちよくなろ?」
「ん、......っ、嬉しい......っぁ、ん」
、
、
、
すやすやと眠る愛おしい人。
隣にいるかわいこちゃんに相当な無理をさせてしまって少し反省中。
「ほんと可愛いな、こいつ......」
もちもちなほっぺをつんつんと突けば、
むにむにと唇を動かして、にこぉっと微笑む天使。
頭を抱えそうなほどかわいくて、
愛おしさが次から次へと込み上げてきて胸が苦しい。
「絶対。幸せに、するからな」
自然に出てきた言葉に、
「ふふ、もう幸せですけど?」
寝てるはずの涼介から返事が返ってきた。
「おまっ...、寝てなかったのかよ!」
「ほっぺツンツンするから起きちゃったんだもん」
「このやろ〜っっ〜〜っっ!!」
「やだっどこ触ってんのさ!っゆーやのえっち!!」
裸のまんま、二人で大笑い。
あぁ、いいな、こうゆうの。すっげぇ幸せ。
「もっと、幸せにするから」
涼介の頬を手のひらで包んで見つめると、
「じゃあ......、もっかい、愛して?」
官能的な瞳で見つめ返される。
こんな嬉しいお誘いを断る男なんていないだろう。
「仰せのままに。」
甘い口づけがスタートの合図。
二人の夜はまだ終わらない。
♡終♡
きいやまドラマおめでとう!冬ドラマ楽しみ〜!
1940人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:939 | 作成日時:2017年9月29日 12時