しりとりが成立しないと激しい頭痛に見舞われるとかペナルティ重すぎません ！？

超鬼ヤバクエスト ページ11

今日は始業式があって今はクラス発表が終わり新しいクラスメイトと交流している









「はーい、それじゃ皆席に着けー」











お、担任の先生か








あの人なら冗談通じそうだ














「俺はこのクラスの担任の林だ、一年間よろしくー」
　











林か……何処にでも居そうな名前だな












「それじゃあ出席番号一番から順番に自己紹介してくれ」










…………ん？











あれ、これってもしかして………超鬼ヤバクエスト！？










頼む！！俺の前に自己紹介する人！！「お」で終わらせてくれ！！














そしたら「俺───」って話せるから！！













「───一年間宜しくお願いします」











「それじゃあ次ー」










ぎ！？ぎ！？ど、どしよ……全く考えてなかった……










ぎ……ぎ…………











『義眼に導かれてこの学校に来た……！！どうも蓬Aです、


　全然中二病とかじゃないんで仲良くしてくださーい』
















如何だ！！一応訂正したし……大丈夫、だよな？









クラスの皆………担任を含めて皆笑っていた






え、そんな面白かった？



















「おーいさっきの自己紹介なんだよ！一人だけ浮いてたぞ」









「俺的には面白かったぞーよくやった！」









『楽しんでもらえた様で何より……』










よかった案外受け入れて貰ったみたいだ











〔打開策には到底及んでないけどな〕






〔何とかなったし善いっしょ〕












〔陽気な人だって思われてたらいいけど……〕











〔如何にかなるさ、だって此奴だもん、きっとうまくやるよ〕

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