平和な非日常 ページ2
「おいA！！見ろよ！オレの華麗なる足捌き！！」
『いやすげぇんだけどさ……食事の時にそれすんのやめね？』
おっと、自己紹介が遅れたな。
俺の名前は
俺は
いやぁやっぱ旅行っていいよな！！気分上がる！
今ちょうどそいつらと飯食ってるから一人ずつ紹介するぜ！
「いいじゃねぇかよ〜」
妙に馴れ馴れしく接してくる此奴は
名前は女の子のような感じだが此奴は立派な男だ。
外見は……まあ、中性的？なのかな。女の子だと言えば騙せるような気もしなくもない
まあうざいことには変わりないが。
俺も煩い方だとは思うが此奴ほどじゃねぇ……
「ちょ、Aくん！？死んだ魚のような目をしてるけど大丈夫！？」
俺を心配してくれるこの子は
誰にでも優しくてノリがいいので一人でいるところは殆ど見たことはない人気者。
料理が苦手らしく得意になるように努力しているんだとか。
ちなみに彼女が一人で実験をして成功したことは殆どない
(稀にある)
「放っておきなさいよ、どうせいつものことでしょ？」
少し冷たい口調で無愛想な雰囲気を醸し出してる彼女は
蓮華が可愛い系なら彼女は美人系だろう。
普段は素っ気なくツンツンしているがたまにデレる(つまりツンデレ)
実は科学部には三強と呼ばれる三人がいるのだが彼女はそのうちの一人だ。
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