最高の男''ともだち'' __m.shintaro

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慎｢見つけた…A！！｣




｢慎太郎…｣




慎｢ちょっと待って！逃げんなって！！｣





｢っ……｣





慎｢華奈たちと話つけてきたから｣





｢えっ……？｣





慎｢俺はAがやっと素を見せてくれるように

なったのに、こんな風に一緒にいられなくなる

なんてやだよ｣





｢うっ……ｸﾞｽ｣






慎｢も〜ほら泣かないの！！

A、これからも俺らと一緒にいてくれる？｣





｢うん…!｣





慎｢よし！ 樹たちも心配してたし明日一緒に

みんなのところ行こうね｣





｢うん！！！｣






この時からかな〜


俺が一緒にいてあげなきゃ

守ってあげなきゃ


ってAに思うようになったのは

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