関わらないでほしいんですが…？【ｄ！】【ＷＴ】 (ページ34)

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・俺だけは巻きこまないでね。ページ34

冬人視点

次は二年やぁ～～…。

まず、学級委員がくじを引いてトーナメントが行われる。

確か、俺らはＢ組と当たるんだったけ？

Ａ組ＶＳＣ組とＢ組ＶＳＤ組だ。

Ｂ組かぁ…えっと、エーミールさんと、ロボロさん、なかむさん、きんときさんがいるんだったな。

まぁまぁな相手だね。

実は物語では最後にＢ組ＶＳＣ組になる。

で、Ｃ組が優勝。当たり前だよなぁ…。

ゾムさんにコネシマさん…あと、ぶるーくさんに音がいるからなぁ。

俺らと当たったら勝ち目無いな…当たらないけどね。

春山「最初、Ｂ組ＶＳＤ組やって～。」

ぴく「はーい」

音「冬人君！秋ちゃん！ファイト！！」

秋「ん。ありがと。」

愛音「ﾁｯ(｀´)」

麗華「…。」

もう、怖え…。

鮭「なかむぅ…負けねぇからな！」

なか「！こっちこそ！ケーキの恨みをここで晴らすから！」

きり「まだ、それ引きずってんのかよ…ｗ。」

きん「お気に入りの店の新商品だったらしいよ。今は売り切れだとか。」

きり「それにしても根に持ちすぎなｗｗ。」

音「何それｗｗ面白いｗ」

きり「あ、音ちゃんだやっほ。」

音「きりやん君やっほ！」

冬人／秋「「おおっ…。」」

秋と感嘆する声が重なった。

思ってることは同じだろう。

秋「フフッｗ」

冬人「フッｗ」

そろったことが可笑しくなり秋と俺は笑う。

愛音「！」

愛音「今！秋ちゃん可愛かった！笑った！」

げん「冬人もカッコよかった！！」

冬人「さて枠の中行かなきゃな。」

秋「ええ、そうね。」

愛音／げん「「いや、無視はひどい！！」」

ちょっとお二人さんうるさい。

それで音とかが反応したらどうすｒ

音「え！？笑ったの！？秋ちゃん！」

愛音「音ちゃんは見るの遅かったね！可愛かったもん！」

きり「・・・////」

きりやんさんが秋の方を向いてぽかーんとしている。

俺は知っている、あの表情を。

きりやんさん、秋の表情を見てたなｗ

可愛かったろ？ｗ

秋は当然気づいていない。

惚れられたら面倒だね。

絶対近寄ってくる。

だって秋はきりやんさんが退魔師っていう事を知っているんだろう？？

だったら本当面倒だ。

秋「？行こ？」

冬人「ん？ああ。」

まぁ俺はラブラブシーンが見られれば誰でもいいんだけどね。

それがたとえ秋だとしても。

でも、俺だけは巻き込まないでくれ。