関わらないでほしいんですが…？【ｄ！】【ＷＴ】 (ページ32)

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・キャーってどうやって出すの？ページ32

冬人視点

そのあと俺は無事に寮に帰れましたとさ。

いやぁ…秋何してんだアイツ…。

見てたぞ俺、キャーって何キャーーって。

男って知ってるんだぞ俺は。

私でも中々出さないぞ、そんなキャーなんて女の子っぽい叫び。

秋、今まで楽しかったぞ。

忘れねぇからな。

げん「おっはよ！！」

ぴく「おはよう冬人！」

しゅ「おはよ。」

音「おはよ！冬人君！」

冬人「ん、おはよ。げんぴょん、ピクト、しゅん、音。」

ん？音？

振り返るとそこには音がいた。

音「やっは～！」

いや、ナチュラルすぎて分からなかった…。

冬人「！？( ﾟдﾟ)…」

鬱「えっと、松雪君やっけ？」

音、お前…許さねぇ( ＾ω＾)…。

冬人「何ですか？」

鬱「昨日、無断で休んだやろ？何でなんかなって…。」

冬人「ああ、すみません。寝坊です。」

鬱「え？」

冬人「寝坊です。」

音「本当～？」

げん「あ～冬人の部屋行ったけど返事しなかったよな。」

冬人「多分寝てた。」

音「え～？遅刻してでも行かない？」

冬人「行かない、入学式で寝坊で遅刻ってギャグかよ。」

鬱「え！？」

鬱さん、何でそんなに驚くんすか。

…さては鬱さん寝坊したな？？

ぴく「遅れちゃうよ？行こう？」

鬱「あ、ごめんなぁ…。」

冬人「いえ、では。」

ぴくとナイスか。

マジナイス。

俺たち４人はⅮ組着き、それぞれ自分の席に着く。

秋「ねぇ。」

冬人「(ﾟдﾟ)！？＝( ﾟдﾟ)!？」

後ろから声を掛けられた。

秋「ｗｗｗそこまで驚くのか…。」

冬人「驚いてねーし。で、どうしたんだよ。」

まぁ要件は分かってますけど？

横にはまだスマイルさんはいない。

多分今日は生徒会と、風紀委員はちょっとした会議なんだろう。

秋「ガバった助けて。」

冬人「無理。」

秋「ちゅめたい。」

冬人「おい。」

鬱さんの真似すんな。

周りにだれかいたらどうすんだ。

秋「うまかった？」

冬人「４０点。」

秋「中途半端すぎ。」

冬人「ははは、ってか頑張れよ。」

秋「分かってるわよ…。」

秋はやれやれ…とでも言うように肩をすくめる。

すると、スマイルさんとシャークんさんが教室の中に入って来た。

秋「じゃ。」

冬人「ん。」

春山「はぁ～皆聞いてや！」

走りながら先生も来た。

先生、廊下は走らない。

何だろ

あ、そっか今日…

春山「全校でドッチボール大会らしい！！」

おー