検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:10,258 hit

二十一話 ページ22

フロイド「なにコイツおもしれ〜w」


ユウ「面白いとか言ってる場合じゃないですよ!!Aちゃん!?大丈夫なの!?」


ユウちゃんが私の心配をしてくれてる…

もしかして、ユウちゃんが嫌いと言ったのは

照れ隠し!?←違います

なんだ〜最初から言ってくれれば良かったのに〜


『うぅ〜』


ユウ「良かった〜生きてた〜」


トレイ「流石にこれだけで死んだりしないから大丈夫だよ」


マキ「おい、起きろー」


『何?』


マキ「何?じゃねぇよ、起きろって」


『はい、起きたってユウちゃんは!?』


マキ「後ろ」


『え?あ、いた!ねぇねぇ、心配してくれてたよね!ユウちゃん』


ユウ「え?あ、気のせいじゃないかな?」


『1番心配してくれてたよね?私知ってるよ!』


ユウ「あーうん」



ほらな!勝ったぞ!←何に



『てことは、私の事嫌いって嘘ついたんでしょ?本当は好きなんだ!』


ユウ「えーと、ちょっと違うかな?」


『どこら辺が?』


ユウ「嘘ついた訳じゃないし、本当は好きな訳でもないよ」



ん?て事はどう言う事?



ケイト「あちゃー、この子ハテナが頭の上にいっぱい飛んじゃってるよ」


マキ「なんでユウちゃんのことになると、こうもIQが下がるかな」


エース「お前の事嫌いだって事だよ、Aちゃん?」


『はぁ?んな訳…え?そうなの?』


ユウ「うん」


『即答!え?即答された!?え?ん?え?えー!?』



え?つまりユウちゃんは私を嫌い?

嫌い?

嫌い…嫌い…嫌い…

嫌いってなんだ?

嫌いは嫌いか

最悪…はぁ〜



ジェイド「大丈夫ですか?」


『だ、大丈夫そうに見えますか…もうダメです』


ジャック「なんでそんな項垂れてんだ」


『あんたにはわかんないだろうな!ユウちゃんに嫌われる気持ちなんか!』


エース「分かんないな〜教えてよ」


『エース…許さん』


トレイ「お、落ち着け。ほらフォークから手を離して」


リドル「エースも、、挑発してはいけないよ」


エース「はーい」


デュース「そうだぞエース、やめておけ」


『ぐぬぬ』


マキ「ほら、Aもう行くぞ!」


『離せ!マキ!』


マキ「行くったら行く!」






『何!いきなり引っ張って!』


マキ「あの場にいる俺の気持ちを考えろよ!寮長が終始無言で見てて怖かったんだからな!」


『寮長?…完全に忘れてた。カッコ悪いとこ見せちゃった〜』


マキ「いやこの学校の全員に見られたんじゃね?あんだけ騒いでたんだし」

二十二話→←二十話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , ツイステッド・ワンダー・ランド , twst   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無し10985号(プロフ) - もう更新しないのですか? (2022年3月18日 2時) (レス) id: 321cefbd92 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます!更新頑張れます! (2021年12月31日 20時) (レス) id: 891aa537e4 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 好きです!! (2021年12月31日 20時) (レス) @page3 id: c44bed3356 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユイ | 作成日時:2021年12月31日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。