楽しき日々に祝福を (ページ9)

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6話ページ9

〜グリフィンドールの席〜

ジェームズ「リリー！僕の新しい友達を紹介するよ！」

リリー「別に頼んでないわ」

ジェームズ「まずは、リーマス・ルーピンくん！そして、ピーター・ペティグリューくん！」

シリウス「スルーかよ」

リーマスはシリウスの突っ込みに、苦笑いをしながら

リーマス「ジェームズが紹介した通り、リーマス・ルーピンだよ、よろしく」

ピーター「ピーター・ペティグリュー…よろしくね」

リリー「よろしく」

リリーは、ポッターやシリウスよりかはこの2人とは仲良くなれそうだと思った

スリザリン生「次はグリフィンドールと合同ですって」

「なんでグリフィンドールなんだ」「サボりたいわ」

スリザリン生が、愚痴を言っている中

Aは嬉しかった、それもそのはず

リリーとは組分け以降会えていないのだ

だから、リリーに会いたくて仕方なかった

Aが教室に入ると、セブルスがすでに1人で座っていた

『セブルス！隣座ってもいいかな』

セブルス「あぁ。」

そう言って本をどかしてくれる

しばらくするとリリーやジェームズ達も入ってきて授業が始まった

〜授業後〜

『リリー！やっと会えたわね！』

リリー「えぇ、そうね！この後一緒に勉強しない？」

『したい！じゃあこの後図書室に集合ね』

リリー「分かった！」

『あ！ねぇセブルス。私リリーと勉強するんだけどセブルスも一緒にどう？』

セブルス「もちろん、一緒にやろう」

シリウス「リリー、この後一緒に勉強しないか？」

ジェームズ「そうそう！一緒どう？」

リリー「あら、貴方達も勉強なんてするのね。」

リーマス「クスッ」

シリウス「どう言う意味だよ！お前も笑うな！」

リーマス「だって君たち、授業をサボりたいってずっと言ってたじゃないか」

リリー「そうよ。それに今日はもうAとやるって決めてるの！そう言う事だから。」

ジェームズ「あ！待ってくれよ！…なぁ、シリウスAって誰だと思う？」

シリウス「俺が知るわけないだろ。」

ジェームズ「男だったらどうしよう！僕のリリーが…！」

シリウス「お前も懲りねぇな。あんなに嫌われてんのに」

ジェームズ「なんだって？僕が嫌われてる？そんな事ある訳ないだろ？」

シリウス「こりゃ駄目だ…」