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プロローグ ページ2
友達「Aまた明日〜！」
『じゃあねー』
華の高校生活が始まって数ヶ月
中学校からの友達がいたおかげで、そこから他の学校の子とも無事仲良くなることができた
彼氏や好きな人はいないけど、友達がいるから寂しく無かった
それに、制服が可愛い！とか部活が楽しい！とかテストの点数が良い！とか良い事づくしで
高校生活を満喫していた
そして何より好きなハリーポッターの夢小説と言うものを、高校に入ったと同時に見つけ
テスト週間以外は、色んなサイトを読み漁ってほぼ全部見つくした
そんなある日
私はイヤホンをしながら自転車に乗っていて
横から来た車に気づかないまま…
轢かれる寸前、走馬灯が見えた気がした
そして目の前が真っ暗になった…
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作者名：ユイ | 作成日時：2021年12月3日 23時
