enjoy the game? (ページ5)

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さっさとぬいでいく樹に対して、なんだかやっぱり恥ずかしい俺がなかなか脱げずにいると、

『早く脱いでくださいよ(笑)』

「だって樹かっこいい、」

『壱馬さんのほうがかっこいですから』

そういって俺の服を脱がしていくから余計恥ずかしい…

ぱっぱと体を洗って湯船につかると、樹の整った顔が近づいてきて、

『いいですか？』

答えなんてわかってるくせに…

「…、いいよ」

そのまま、深いキスをする

キスするたびになる水音が浴室に響いてどんどん欲望へと誘う

「ん、ふ…ぁ、ちゅ」

キスに思考がいっている間に、樹の手が胸に触れる

「んあっ、」

不意に出でしまった声が浴室内に大きく響く

『ふふ、めっちゃ響きますね』

なんて言ってる樹はこの状況を楽しんでる証拠で、なんかちょっと嬉しかったりする

樹は片方を手で引っ搔いたりして、もう片方には吸い付く

快感が大きすぎて、頭まわんないっ、

「んんっ、ひぅ！…はぁ、」

『もういれるよ？』

「は、やく…」

『欲張りですね、じゃお望みどおりに』

その瞬間にナカにぐっと圧が加わる

一気に奥まで突かれて、甘い、悲鳴に近い声を上げた

やばい、めちゃくちゃきもちいい、

身体が上下するたびに入ってくるお湯と、樹のモノに俺の絶頂はすぐそこまで来ていた

「ん、ぁん！あぁっ、も、いくっ、んあぁっ！」

『いっていいですよ』

そういって樹が最奥を突くと、卑猥な音と共に絶頂を迎えた俺

『のぼせちゃうんで出ましょ？立てます？』

「んっ、無理、」

『ほら、』

そういって樹が俺を抱き上げて湯船を出る

俺をおろした樹は俺を壁に向けて手をつかせる

“俺、まだいってないすから”