めぐろくんの秘密🍼2 (ページ14)

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目黒side

今日は知らない間にお休みになって
ラウールとお休みだった。

ちゃんとよく覚えてないけど
何だかふわふわして幸せだった。
起きたらね、ふっかさん達が
帰ってきててびっくりしたの。

隣にラウがいてぎゅうってした。
ほっぺもちもち、お手手ふにふに。
いつもこんなにスキンシップしないから
余計にとっても楽しい。

ちょっとぼ〜っとしてたら
ラウがおむつ替えるよ〜って。
おしゃぶり吸って両足を広げる。

ラウ「いっぱい出たね。」
目黒「……ううっ。」

ラウールに指摘されると恥ずかしい。
思わず両手で顔を隠す。
指の隙間から見えたラウールは
ふふ、と笑って股を拭いていく。
その手つきはもうお手の物。
新しいおむつが肌に触れると
感触が気持ちよくて
足をジタバタ動かしちゃう。

ラウ「あっ、！そんな動かないで〜！」

俺より背が高くなったラウールは
力も強くなって何とか俺の
動いちゃう足を止めておむつをつける。

ラウ「出来たよ〜。」
目黒「う〜、ぁぅぁぅ…。」

おしりをぽんと叩いて
使ったおむつを片付けるラウール。
今日は抱っこなし…？

目黒「んっ…！うう〜…！」
両手伸ばしても全然気づいて貰えない。

岩本「ラウール、抱っこしてあげな。」
阿部「俺らで片付けておくから。」
康二「晩ご飯なったら呼ぶな。」
深澤「こんな機会中々ないぞ〜？わら」

ここでナイスアシストが。

ラウ「分かった、お願いします。」

みんなが部屋から出たあと
その大きな胸に飛び込む。
大きくなったなぁ。
俺が幼くなっちゃっただけか。

ラウ「もう〜甘えん坊なんだから。」

ゆるゆる喋るラウールは嬉しそう。
すぐ近くで聞こえる心音が
落ち着く、あったかい。

少ししたら康二がご飯って呼びに来た。
ラウールに抱っこされながら食卓へ。
俺専用に作られた椅子に座って
スタイをつけてもらう。

岩本「いただきます。」
「「いただきます。」」
目黒「…たぁっ…ましゅ。」

両手をぱちんってしてご挨拶。
自分でも食べられるんだけど
今日は翔太くんに食べさせてもらう。

渡辺「ほら、めめ。あ〜ん。」
目黒「ぁぁ〜…。」
渡辺「どう？」
目黒「ん！ん！ん！」
渡辺「美味しいって。」
宮舘「良かった。皆も食べて。」

皆で食卓を囲むのが楽しくて
余計に美味しく感じる。