せいこうしょう前提に付き合ってください！！ 【 桃 】

脳内お花畑はこいつのことです 。 ページ29

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ペットボトルのりんごジュースを受け取ったあとともひろくんからキンキンの棒アイスをもらった 。



『 んー ··· 、 冷たい ！！ おいし ！！ 生き返るぅ 〜〜 、 』


智 「 Aちゃんりんご好きやからりんご味のがええんかなぁ思ってんけどなかったから桃にしてんけど 、 よかった ？ 」

『 ぜーんぜんいい ！！ さっぱりしてるから逆によかった ！！ 』




にしては 、 珍しく小瀧くんが静か 。



棒アイスを加えたままちらっと小瀧くんを見ると 、 だいちゃんに寄っかかって何かボソボソ呟いてる 。




望 「 は ··· ？？？？？ 棒アイスとかえろすぎやろ 。 口の端から垂れてるアイスもなんか絶妙にえろいし 、 それ舐め取りたい 。 そのままちゅーして 、 最後までゴールしたいし 、 俺のも舐めて欲しい 。 見てるだけで3回は抜けそう 。 」

『 ··· 脳内どうなってんの 、 ほんと 。 』

望 「 もうAちゃんはよ付き合お ！？！？！ もう付き合ったあとの計画は決まってるねん ！！ 」

『 どうせ変なことしか考えてないじゃん 。 ほんと脳内お花畑って小瀧くんの為にあるような言葉じゃない ？ 』



クソしょうもないことを小瀧くんと言い合ってたら加えてたアイスがちょっと溶けて垂れそうになったから 、


手で口元を拭ったら小瀧くんの喉が動いたのがわかった 。

窓側の特権 。→←暑くて溶けそうでも変態は健在 。

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