大好きだから……3 (ページ38)

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Aside

しばらく日陰で横になっていた。

日本は冬でもこの国は夏で暑かったから熱中症になりかけたみたい。

いっぱい冷やすものを体中に付けてくれて、少し落ち着いてきた。

マ｢すみません、カメラマンさんが次の仕事もあるので、そろそろ再開させたいと言っているんですけど…｣

あ｢大丈夫です。やります。｣

千｢無理し過ぎないでね、？｣

あ｢大丈夫。｣

そして、撮影が再開された。

カ｢OK！お疲れ様！Aちゃんゆっくり休んでね！｣

あ｢ありがとうございます！｣

そして、カメラマンさんがいなくなった瞬間、また健永くんのほうにもたれかかってしまった。

千｢A！大丈夫か！？A！｣

あ｢ん…頭痛い…｣

藤｢病院行こうな、ちょっと我慢してね。｣

そう言われてそのままの状態でいた。

玉｢無理しすぎたね、可愛そうに…｣

そう言いながら頭を撫でてくれた。

千｢とりあえず横になろっか。辛いでしょ、｣

日陰まで移動して横にしてくれた。

あ｢あ…りがとう…｣

千｢大丈夫だよ。何も喋らなくて大丈夫。安静にしないと｣

ピーポーピーポー

あ、救急車呼んだんだ…

それに安心して意識を手放した。