検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:19,918 hit

ページ28

せりしゅんside



帰りはAと帰るはずだった。



でも女の子たちの目は本気で、絶対に逃がしてはくれなかった。



仕方なくわかったというと、Aが勢いよく教室を出た。



焦って名前を呼んだけどそのまま行ってしまった。



あ、いいこと思いついた



LINEでジュキヤに連絡を入れる。



しゅんジュキヤ!帰りちょっと部室来て!



ジュキヤおう



そして、AにもLINEを入れた。



しゅんA、学校でてすぐの所にある本屋さんで待ってて!絶対!



無視されると思ったけど、意外とすぐに返信が来た。



Aわかった



そして、女の子を引き連れて部室に向かう。



部室の外で待たせて、ジュキヤと合流する。



ジュ「どうしたん?」



せ「ごめん、ちょっと助けて欲しくて」



ジュ「なに?」



今までの流れを早口で説明した。



ジュ「あー、分かった。じゃあ俺が一緒に行けばいいんだな」



せ「ごめんたのむ」



ジュ「OK〜」



そして、部室を出た。



ジュ「先輩たち、すみませんがせりしゅん借りていいですか?真剣な悩みがあって相談に乗ってもらうんで。」



女「それ今度じゃダメ?」



ジュ「重要なことなので今からじゃないとだめですね」



女「…そっか、しょうがないね。いいよ。」



そして、女の子たちは帰っていった。



せ「ありがとう、今度ご飯奢る」



ジュ「っしゃ!じゃあまた明日〜」



今日に関しては感謝するよ…

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆーみん - 初々しいですなぁ (2020年10月6日 21時) (レス) id: 1767363814 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:玉千lover | 作成日時:2019年10月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。