☆105 緊張が…。 ページ11
翔「(小声)このポジティブバカのせいだから、こいつ生け贄にしちゃおう。」
千晴「(小声)賛成。」
圭「んーっ!!んんっ、んーっ!!!」(金髪かっけぇーっ!!)←
A(…でも、永井くんたちに正体はバレたくない。)
一番前に立っている圭は口を押さえられて呻いている。
そんな圭の真正面に立った新城。
圭を見下すその冷たい視線は…怖いw
圭「んーっ!!うぅ、ん!!!」(こいつ、俺に喧嘩売ってんのかっ?)←
千晴「(小声)このバカを囮にして、いつ逃げるの?」
翔「(小声)…知らね。」
千晴「(小声)ちょっと!私、まだ死にたくないよっ!」
翔「僕だって死にたくないわ!!!」
千晴「(小声)声がでかいっ!!」
幽鬼「ごちゃごちゃとうるせー奴らだなぁ。」
翔・千晴(…やばっ。)
圭「?」(俺、何もしゃべってないけどな?)←
A(どうする?どうする…どうすれば…。)
翔と千晴の顔は若干青ざめてるってw
圭は新城の恐ろしさを全然知らないね。このバカッw
Aは静かに焦ってる。
幽鬼「…お前、俺のこと知らないのか?」
そう言って…睨まれたのはもちろんこの人。
圭「んっー?」(知らねーよっ!!)
幽鬼「おい、手はずせよ。」
翔「は、はいっ!!」
新城に睨まれたら、誰だって従ってしまう。
圭「ぷはぁっ!!ハッw翔、ビビってやんのw」
翔(こいつ…死んだわ。)←
幽鬼「俺のこと知らないのか?」
圭「知らないねっ。」
A「ちょっ、永井くん!!」
圭のバカすぎて、ある意味すごいよ発言にさすがのAも大慌て。
圭「何?」
A「(小声)もうちょっと相手が誰だか考えてよっ!」
圭「はぁ?」
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幽鬼(…A?)
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「(小声)おい…あの女、Aさんじゃないか?」
「(小声)ほんとだ。」
「(小声)優紀さん、どうしますか?」
新城の子分も、もちろん新城自身もAに気付いた様子。
A(ぅわっ…やば…。)
おまけに新城と目が合ってしまったA。
緊張が走る…。
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圭「Aに見惚れてるじゃねぇっ!!!!」
A「え。」
幽鬼「は?」
翔・千晴(圭ーもうやめてくれーっ!!)←w
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あゆみ - 更新よろしくです!待ってますね( ^ω^ ) (2015年8月25日 12時) (レス) id: f5ed3cf1fa (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - 更新楽しみです!出来れば完結して欲しいです!! (2015年3月18日 11時) (レス) id: f68e9007ee (このIDを非表示/違反報告)
こめこ - 続き気になります!! (2014年7月13日 21時) (レス) id: 8fe73652a5 (このIDを非表示/違反報告)
あやふわ - これの更新って停止してるんですか??もし続いてるんだったら頑張ってください! (2014年4月2日 10時) (レス) id: 5508d35ce8 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜*(プロフ) - 続き、楽しみに待ってます!! (2013年11月28日 21時) (レス) id: 216f6dd0c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚季 | 作成日時:2012年4月25日 21時