今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:9,146 hit
小｜中｜大
ep12/そらちぃside ページ13
なんやかんやで時が経つのは早く、気付いたら肌寒く感じる季節になっていた。
俺はAのことを今まで以上に好きになっていたが、未だに告白出来ずにいた。
通常ならリードしてすぐ告白するんだけどなあ。
なんか上手く出来ない。
多分それは、えいちゃんも含めて3人でいるのが心地良いから。
アイツは大好きな友達だから、
もし俺がAに告白して、もしAがOKしてくれたら、
今の生温い関係が壊れてしまう気がしたのだ。
でも、現実はそんなに上手くいくはずはなくて。
事の発端はささいな事だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずゆ | 作成日時：2019年4月28日 22時
