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五十ノ陸 ページ34
「ご主人様、一応痛み止と止血剤と水、持ってきたから飲んで。」
「！、ありがとう」
コウの気遣いで痛みも気にならずに戦えるだろう。
「コンすけ、ゲートを開らけ！」
「はい！ただいま」
ブォンと重い音がし、白い光になり、ゲートが繋がり、秋田藤四郎が飛び込んできた。
「あれ？ここは、」
「貴方は、996-15の秋田藤四郎様ですか？今、本丸の状況は！？」
「あ、黒電話の！お願いです！！乱兄さんが！！」
「もう中に･･･。大丈夫です。皆死なせません。貴方のことは責任もって主人に届けましょう。安心してお休み。」
安心した。という笑みを浮かべ、秋田藤四郎は刀に戻っていった。それを腰に挿し、三振りに向かう。
「歴史修正主義者と戦っている刀剣を本丸内に避難させ、短刀、苦無、脇差が入り込んできたら室内戦へ持ち込め。僕は外で大型を相手しとくから。
主命だ！一振りも折れるな！折れたら"私"は許さない！」
「「「はい！/おう！」」」
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逢魔夕(プロフ) - NaAさん» ありがとうございます！！そう言っていただけるととっても嬉しいです(^^) (2017年7月26日 23時) (
レス) id: e1b3ba4770 (このIDを非表示/違反報告)
NaA(プロフ) - 続編おめでとうございます！！続きが 楽しみです！！ (2017年7月26日 21時) (レス) id: 9e11f50eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：逢魔夕 | 作成日時：2017年7月26日 12時
