SOS ページ33
俺はただ、短刀達と大広間で第一部隊の出陣の様子を見ていただけだった。
書類仕事も終わり、第一部隊をレベリング、第二、第三部隊を資材集めの為に遠征に行ってもらっていたので、初期刀の歌仙と初鍛刀で極の乱を除いて、３、４０レベの刀剣しかいなかった。
それなのに
「嘘だろ、大太刀、槍まで･･･｡」
少し前に、歴史修正軍が活発になってきていると、政府から連絡があったが、本丸に来るとは聞いていないぞ！
急いで二階に上がり、塀の外を見ると、歴史修正主義者は数百体はいる。ここにいるレベルの低い刀剣には部が悪すぎる。
「主！第一部隊が！！」
二階に駆け込んできた歌仙に呼ばれ、大広間に戻ると第一部隊が皆中傷になっていた。
このまま本丸に帰らせれば、刀剣破壊されてしまうかもしれない！それだけは避けなければ。
本丸の事情を説明し、少しの間身を隠しているように行った。
次はどうすればいい！？結界が破られるのは時間の問題。何か、
「主！黒電話だ！」
本丸内で新米の獅子王が叫んだ。俺は急いで黒電話の真ん中のボタンを押した。
電話が繋がったところでパリッと乾いたおとが聞こえた気がした。
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逢魔夕(プロフ) - NaAさん» ありがとうございます！！そう言っていただけるととっても嬉しいです(^^) (2017年7月26日 23時) (
レス) id: e1b3ba4770 (このIDを非表示/違反報告)
NaA(プロフ) - 続編おめでとうございます！！続きが 楽しみです！！ (2017年7月26日 21時) (レス) id: 9e11f50eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：逢魔夕 | 作成日時：2017年7月26日 12時
