Valentineday特別編３ ページ22
「ただいまー」
「あ、里月ちゃんお帰り！怪我してない？」
「大丈夫！今日は指導員の指導だったから安全な所から支持してただけだし」
ひらひら〜と手を振り離れへと向かう。
前のトラウマだらけの本丸を引っ越しても離れは避難所兼僕の部屋になりここで寝泊まりし仕事へと行ってる。この離れを特注の職場風にしたからか、とても落ち着く←
先程店員に渡されたカタログを読む。あいつ甘いもの食べれんのかな？とか、本命は大買う？とか少し恥ずかしい事考えたけど気にしない。
と刀剣ラッピングのセットを見つけた。
『セット買いで本命専用刀剣別ボックスが選べる！？！』その文字に思わずスマホをタップし、電話をかけた。
プルルル、プルルル
店「はいお電話ありがとうございます！万屋です！」
「すいません、バレンタインラッピングの『全刀剣男子中ボックスセット』を一組、＿＿のラッピングだけ別ボックスで。」
店「わかりました！今から審神者様のいる場所にお荷物をお送りしますね！頑張って下さい！！またのご利用お待ちしています！」
ガチャっと電話が切れる。テンションの高い元気な店員さんだったな。
ドサッと部屋の隅に、２つのダンボールが重なる。相変わらず仕事早いな。
中を確認すると、綺麗に並んで入っていた。
中のボックスはトリュフ用の仕切りをつけると6つほど、別ボックスは8つほど入る大きさ。
「さて、結界でも張って作りますか。」
明日出張が入ったってことにして離れに籠ってよう。
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逢魔夕(プロフ) - NaAさん» ありがとうございます！！そう言っていただけるととっても嬉しいです(^^) (2017年7月26日 23時) (
レス) id: e1b3ba4770 (このIDを非表示/違反報告)
NaA(プロフ) - 続編おめでとうございます！！続きが 楽しみです！！ (2017年7月26日 21時) (レス) id: 9e11f50eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：逢魔夕 | 作成日時：2017年7月26日 12時
