水溜りボンドと同居生活。

2.足音 ページ3

Youside







私、猫より癒されるものを見つけたかもしれない。





バシャッ





飲み物をこぼした音かな？

音のした方に行ってみると、





A「大丈夫ですか！？」


トミー「おーいー…本当にすみません！うちのカンタが…」


カンタさんがコーヒーをこぼしてしまったみたいだ。




カンタ「ごめんなさいっ…」


A「大丈夫ですよ！」



そういってお2人に微笑みかける。





お2人の顔が少し赤くなった？
…のは気のせいだよね。







そうこうしているうちに帰る時間だ。


あ、お2人は先程帰られました。



A「お疲れ様でしたー」


猫達「ニャー…」


猫達が寂しそうに鳴く。



帰りたくないけど帰る！









ていうか最近、誰かにつけられてるような気がするんだよね…足音するし…

気のせいかな…


私が歩調を早くすれば、後ろからする足音も早くなる。

私が止まれば、後ろからする足音も止まる。


A「怖い…」


気付けば涙が流れていた。




その日は特に急いで帰った。



✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽

短くてすみません…

猫カフェに行ったことが無いのに猫カフェのことを書く私。

全く分かりません。感覚です。

「なんかここおかしくね？」っていう場所があったら教えてくださいm(_ _)m

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