水溜りボンドと同居生活。

15.理由【編集済み】 ページ16

Youside













A「アバンティーズさんは？」


カンタ「えっ、ア、アバン？えっーと…都合合わなくて…」


A「…ふーん」









…なんか隠してない？



ちょっと探ってみよう。









A「ねえ、カンタくん？」


カンタ「な、なに？」


A「私、昨日何かした？何かしてたんなら教えて？」








少し見上げるようにして聞いてみる。









カンタ「っ…………分かったよ…」









案外早く教えてくれるんだね。



なぜかカンタくんは顔が赤いけど気にしない。









カンタ「昨日Aがお酒飲んで、アバンに甘え始めてさ…」









話を聞くと、昨日、私がお酒を飲んでアバンティーズさんに甘え始め、自分の方に来てくれなくて寂しかったらしい。




記憶にない…




私お酒弱いから飲み過ぎないようにしなきゃ。





…ん？『寂しかった』…？


ほぉ…









A「じゃあ、カンタくんはアバンティーズさんが来ると構ってもらえなくなると思って呼ばなかったってこと？」


カンタ「はっ、ち、違うし！」


A「そうでしょ」









こんなやりとりをずっと続けていたら。







はじめ「カンタ嫉妬？ww」


シルク「なんか難しいっすね」







いつの間にか皆さんに聞かれていたようで。






恥ずかしい…









カンタ「終わり！もうこの話終わり！」








終始照れているカンタくんでした。








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本当にお話作りに悩んでおります…


更新が遅れても待っていていただけるとありがたいですm(_ _)m



5000hit突破ありがとうございます！


今年もよろしくお願いします☆*。

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