青い監獄と護衛係と【ブルーロック】【呪術廻戦】

人生は ページ40

『ふう…終わったぁ…』




呪霊を倒し、今は呪霊が消えるのを見届けてます。私優しい()



まあまあ強かったな…朝からいい運動だったぜ。



『あー、お腹空いた。』



なんて小さく呟きながら首をポキポキ鳴らす。



朝ごはん何にしよっかな〜



そう思いながら後ろを振り向く。



どうしてこんなにも人生は上手くいかないのだろう。









カイザー「A？お前…」




ネス「なんですかアレ？意味が分かんないです」








…見られてた。草も生えん。



見てたのは、カイザー、ネス、グリム、ゲスナー、あと…



ほぼ全員やないかい。瀬戸内海。(すべった)




…いや、冗談言ってる場合じゃない。普通に結構やばい。





ゲスナー「おい、Aなんだよ今の…」




あー、これ前にもあったな、質問攻めにあったやつだ。




ハッ、落ち着けA…ドイツ人は忍者が好きって聞いたことあるぞ…




『あー、実は私忍者でさー。女の忍者だからくのいちなんだよね！…はは』



と、思いっきり嘘をつく。



お？何にもいってこないぞ…フフッ、信じたか…！単純だぜ()





カイザー「あ？？今忍者はいないはずだろ？？それに、忍者ってあんなクソバケモノも倒すのか？」




うわ、めっちゃ冷静ーー


そこは目をキラキラさせながら「そうなのかA！？もっとニンジュツ見せてくれ！」とか言って



私がそれっぽいことして拍手が起こりチヤホヤされるってオチだろ…(私欲)




なんなら誰も信じてないし、「何言ってんだコイツ」って目で見ないで。泣くぞ。






ノア「…もういいんじゃないか？AA。言い逃れはできないだろ」




『ですね…ノア。…みんな落ち着いて聞いて』



私はみんなに説明を始めた。



信じられない、そんなわけない、意味がわからない、おとぎ話じゃあるまいし、



と、口には出さないけど、そんな顔をしている人が大半。



ネス「えっと、つまり。Aはジュレイを祓うジュジュツシで、ホントはマネージャーではなく、
　 僕たちを守るためにドイツへ来たのですね…」




『まあ、簡単に言えばそう言うこと…』



「マジかよ…」 「信じられね〜」



そう口々に話す。



ノア「…そういうことだとバスタード・ミュンヘン。…今日の練習は中止だ。解散」



みんなの気持ちを考え休みにする…



イケメンかよ。そういうとこだぞノア。控えめに結婚しよ。



ノア「…未成年に手を出す気はない。」



『あ、やべ。口に出てた』

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