青い監獄と護衛係と【ブルーロック】【呪術廻戦】

二次セレクション ページ25

ああ、ついに始まってしまった…



『二次セレクションが…』




絵心「何凹んでんだAちゃん。それに、これから10日間くらい体力づくりすんだからすぐ忙しくなるわ
けじゃねえよ。」




『あ、そうなんすね。』



絵心「なんだお前。」




うおっしゃ…！忙しくなるのはもうちょっと後か…






やったー！やったー！バンザイバンザイ！




絵心「わかったらさっさと仕事行け。」



『うーん、相変わらず機械みたいだね！』



絵心「殺すぞ。」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



いやあ、まじルンルンですわ！



鼻歌歌いながら廊下スキップして移動してたら馬狼、凛ちゃん、二子っちにゴミを見る目で見られた！



二子ちゃんは目見せてくれんかったけど！








いやなんでこんなにテンション上がってるかというと、




ほら、忙しいと思ったら大丈夫だったからなんよね。(そのまんまやないかい)




小テストあると思ってたら、実はなかった感覚に似てる。




いやー、今なら何言われても、何が起こっても、ずっとテンション上がってるわ！



「ウーウー」



なんて思ってたらスマホがなった。






かけてきたのは…









『五条先生…？』




まさかの高専の人物、なんかトラブったか？





五条「あっ、A？お久ー！元気してたー？！」




『もしこー、別に電話してたので久々って感じはないですけど…んで、どしました？五条せんせ。』




五条「いやー、いきなりで悪いんだけど明日高専来てくれない？」




『…それはなぜ？』




五条「…重要任務だ、A適任のね。」




『…りょーかいっす、じゃまた明日。』




五条「じゃ、お疲れサマンサ！」











重要任務…



久しぶりだな、この感覚。



緊張はしていないけど、なんかよくわかんない感覚。



あー、マジで





『ワクワクしてきた。』

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