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サッカーボールが一つ ページ3

翌日、俺は日本へ行くことをマネージャーに報告し、



準備をしたり、ホテルを取ったりで1日が終わってしまった。



いやー、いきなり決めたことだけどなんとかなるもんだな。



なんて考えながらボールを磨く、



俺は最後のボールを磨き上げ、リュックに入れる。



俺はスマホのアラームをかけ眠った



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『おー、着いたトウキョー』



朝イチの飛行機に乗り約14時間。



久しぶりに日本、前よりも賑わっている気がする。まあ、都市部だってのもあるけど。



にしてもマスクが窮屈だ。



ちなみに俺は、マスクと帽子そしてサングラスをつけている。身バレ防止のため。



『おー、浅草。』



その後も俺は、京都や大阪に行ったりして日本観光を楽しんだ。



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観光最終日、



飛行機が出発するまで、後数時間。



暇だし、余計かもしれないが飛行機代のお返しがしたい。勝手に使っちゃったし。



それに、もしかしたらサッカーがちょっとできるかもしれない。



旅行は楽しかったけど、この2日日間。全くサッカーに関わってなかったから



たったの2日間?と思うかもしれないが、俺にとっては2日間「も」



俺は、フードを深く被り、紙に書いてある場所へ向かう。



会場に着くと、中からたくさんの声がした。



早速入ってみる、



入ると、学校終わりらしき高校生くらいの男子がたくさんいた。



もちろん俺もその一人、入っても特に怪しまれなかった。



それから数十人くらい入ると、突然、会場の電気が消えた。




「おめでとう才能の原石共よ」








「お前らは俺の独断と偏見で選ばれた優秀な18歳以下のストライカー、300名です」









絵心「そして俺は絵心甚八。日本をw杯優勝させるために雇われた人間だ。」

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作者名:わんこそば | 作成日時:2023年2月28日 21時

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