ネタ収集所

実録 ページ29

夢を見た
人を殺める夢を
場所は見知らぬ学校
けれど、どこか懐かしいにおいのする学校
恐ろしくて逃げた
必死にその場所から逃げて、家に帰った私は
ひとりで抱えきれず母に吐き出した
人を殺めたことも、苦しく恐ろしいことも
心臓が煩い
私の吐露を聞いた母は、言った
｢じゃあ、明日は早めに学校行かんとね｣
何でもないかのように
それが嬉しくて
泣いて、泣いて
翌朝、私は登校するような気持ちで家を出た
最後に母へ声を掛けて
母はいつも通りに喋る
｢服は？寒いきコート着いや｣
｢ちょっと化粧した？良いね、似合うちゅうよ｣
いつも通りに、いつもより少しだけ沢山会話をした
そうして、酷く穏やかな心境で警察に自首する
夢から覚めた私の両頬は、幾分濡れていた



｢昨日赤子抱いたせいで右腕痛くてさぁ｣
｢待って待って赤子!?｣
｢え、何て言えばいいの？赤さん？乳幼児？｣
｢普通に赤ちゃんって言えば!?｣



たまたま目が合ってしまった友人AとBとBのセコムC
A｢え、あぁごめん。何も考えてなかった。パン美味しいなぁくらいしか｣
C｢ちょっとウチのBをそういう目で見ないでもらえます??｣
自｢そういう目ってどういう目だよｗｗパン美味いなって目か？ｗｗ｣



ちぎりながら食べていたパンが1人掛けソファみたいな形になった時の会話
僕:見て、人をダメにするソファ
友:ぶっふぉwwww
僕：凄ない？
友:君やっぱやばいよww
僕:程よい狭さ、ふわふわの座り心地
友:そうだねww
僕:そして焼き立てパンの香り！そんなソファがあっても良いじゃないか！
友:ないわwwwwwwww



スーパー打水効果:雨上がりに風が吹く事で急激に気温が下がる事、また、その様



弟：ただいま帰りやしたです
私：お帰りんごー
弟：これは今日おいらが飲んでたスポドリ(荷物から飲みかけのペットボトルを取り出す)
私：ほーん
弟：これはタオル、これは…えっ、なんか、…知らんスポドリが出てきた…(見覚えのない飲みかけペットボトルが己の荷物に混ざり込んでいて目を見開く)
私：……は？
弟：え、これ誰のやつ？怖っ
私：んっふ…ｗｗ
弟：見てこれ、アタシのじゃない(スポドリを突き出してくる)
私：ﾋｨｰｰｰｰｰｰｰｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



同期４人で休憩中
｢高校ん時、握力強くて握っただけで鉛筆破壊する奴いましたよ｣
｢えっ(無意識にとある人物に目が行く)｣
｢やばいっすね(無意識に以下略)｣
｢ちょっとまって何で二人共俺を見るんですか？前ボールペン折ったから？｣

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