【志麻】同担拒否！志麻のリア恋勢！

同担拒否 2 ページ3

｢クリアファイルが6枚、ヘアゴム5個、ペンライト4つ、以上で。｣


あー、もう1回物販並ばないといけないのかー、。



『合計で、103,500円になります。』



私は無言で財布のチャックを取り出し、10万でまとめてある札束1つと、1万円を取り出した。


｢これで、お願いします。あ、お釣りはめんどくさいんでいらないです。｣




『了解しました。お買い上げありがとうございます。 』




ひえ〜、疲れたーー！よし、欲しいものは手に入ったし後は缶バッチ目当てで並ぼう。



あ、そーいえばお手伝いさんどーなったかな




私は、crewではなくすとぷりすなーの子達10人にお手伝いを頼んだ。

朝早くから物販に並び缶バッチを買え。

もちろん、先払い。

彼女たち一人一人に、20万を渡してある。

缶バッチは1会計につき、20回まで購入可能
1つ400円。
とすると、

20×400 = 8000円

200000÷8000=25

25回並んで買ってもらうのだ。

25回並ぶとすると、

25×20=500

1人500個買えて、
10人いるので、

500×10=5000

10人で5000個の缶バッチが手に入る。
開封は、私が時間の限り並びきったら
開封枠をする。

私が、いつも買える個数は、だいたい1000個
＋で6000個が手に入る。


1000個ということは、50回もあと並ばないといけないこと。

だが、今日は武道館ということもあり朝早くても人が多い。


まぁ、とりあえずこうにゅう。

予定通り、50回並べた。



今の時刻は1時

開場が5時からだからまだ十分時間はある。


物販の列の近くの、空いているところに座って、お手伝いさんに報告をする。


そして、全員集まったところで開封。




『今回も手伝ってくれてありがとう。
明日すとめもだよね？』



｢はい！明日すとめもです！｣



『ん、おっけい、じゃあはいこれ。
お手伝いしてくれたお礼』



｢｢｢｢｢ありがとうございます！！｣｣｣｣｣




私が10人に、渡したのは5万円。



｢ごめんね〜今回少なくて……、思ってたより缶バッチが買えて…笑｣




｢いえいえ！全然大丈夫です！ほんとにありがとうございます！｣




｢それで、すとめものグッズ買っといでね！よし、じゃあ開封しよう！｣





・





｢あ、れいさんサイン入りTシャツ当たりました。｣




『おっ、早速来たか！ありがたや… 』





｢れいさん楽屋招待あたりましたー！｣




『あぁぁぁぁぁ、！！！志麻さんに会えるぅぅうううっ！！！』


え、なに私全然当たらないんだけど？！

同担拒否 3→←同担拒否 1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す