胸、出てきました。8【H S J】

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涼介side





侑「侑介、あーん」

侑介「…ぁい、！」

侑「ふふ、侑花も？」

侑花「…ぁ、」





おやつの時間、雛鳥のように口を開けている一歳四ヶ月の二人

流れで俺も口を開けてみた





侑「何してんの涼介。………二人ともおいしい〜？」





この毒舌と冷線。でも俺の心はそんなの慣れている。何百万回と受けてきたからな！←





涼「いいなぁ侑介。こんなママ大きくなったら無いから今のうちに楽しんでおけよ？」

侑介「ぱぁぱっ、？」

侑「何余計なこと言ってんの。黙って侑花に食べさせて」

涼「は、はい」





と、。ああ、なんだか熱の時の侑李が恋しいよ

なんでこんなにも違うんだ？熱の時はもっと可愛いのに。今も可愛いけど




すると




涼「侑花、お口開けて？」

侑花「…キャハハ、ぱぁぱっ、」

涼「うお…////可愛い…////」






まるで俺の冷たくなった心を温めてくれるかのように両手を伸ばして来る侑花

それも超可愛い笑顔で。これをみて抱っこしない馬鹿がどこにいる！






涼「…侑花、お前もうお嫁さん行くなよ…(泣)」

侑花「ぅう、？」

涼「はぁ、…可愛い…好き…」






ギュッと抱きしめた。こんな幸せあっていいのか






侑「涼介…きもいよ」

涼「やっぱ侑李に似たら天使だ！！最高！！」

侑「良いから座って！天使なのは生まれた時からだから！」






やはり侑李も分かっているな

初めて二人を抱っこした時から天使だってのは分かっていた




あの感動をもう一度体験してみたいもんだ！






薮「…あいつ、幸せそうだな」

光「お花のオーラ出てる」

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