胸、出てきました。8【H S J】 (ページ16)

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大貴side

気持ちのいい朝、いい天気だなぁ

とか能天気な俺とは逆に伊野ちゃんは気分が悪いみたい

つわりっていうやつ

大「大丈夫？二人連れて下行ってるからまだ寝てな？」

慧「…ううん、大丈夫…。行こ…」

大「ちょ、…！無理すんなって…」

慧「大丈夫だから…」

そうだ、伊野ちゃんは変に負けず嫌いと言うか…

まあソファに座らせておくか。じゃないと俺が心配だ

それからリビングに行くと、案の定ご飯の匂いでソファに倒れ込んでしまった

大「もう、だから言ったじゃん。ちゃんとここで寝ててね！あと袋置いとくから！」

慧「こくっ))」

優「…ひぃか、ごはぅ…？」

光「うん、ご飯食べるよ。いっぱい食べれる人～？」

優「ぁーいっ、！」

翔「…ぱぱぁ、じゅーちゅ、」

大「ジュースはおやつの時な。今はお茶！」

お茶の入った容器を渡すと不貞腐れながらも渋々飲む翔

そしてどんどんみんなが起きてきて、やっとご飯が食べれるように

「いただきまーす！」

優「ぱぱぁ、あぁー…」

大「はい、あーん」

翔「…かけぅもっ…」

大「分かった分かった。あーん」

でも俺が食べれるのはこの二人が終わった後

まだ自分で食べれないから食べさすしかないんだ

雄「伊野尾くん体調悪いの？」

大「おう、つわりだよ。今回も酷そうでさ…」

雄「確か去年もキツかったんだっけ」

大「うん」

この間はひかが伊野ちゃんの側にいてくれてて。ありがたいよ

侑花「…ままっ…あちちぃ…」

侑「ちょっ、侑花ダメでしょ？味噌汁に指入れない！」

侑花「…あちちぃ、」

侑介「ぱぱぁ、…ねんねぇ…」

涼「眠たいなぁ。パパもねんねしたいなぁ…」

侑「ちょっと涼介…。とっとと食べさせて(怒)」

涼「ひいぃっ…。そんなに怒んなよ…」

…はは、こっちも大変そうだな笑笑

薮「おい知念、子供は褒めて伸びるんだぞ。…お前と一緒のようにな」

侑「え？僕と一緒？」

薮「そうだ。お前もデビュー当時に俺が褒めまくったから良い子に育ったんだ」

裕「いやそれ絶対ちぃの両親のおかげだから…笑」

侑「そうか…！なら褒めなきゃ…！」

圭「ちぃちゃん…笑」

涼「…お前のママ可愛いだろ？」

侑介「ぁい」