胸、出てきました。8【H S J】 (ページ14)

今日:10 hit、昨日:4 hit、合計:348,224 hit

14 ページ14

大貴side

伊野ちゃんの妊娠が分かって二週間が経った

結構辛そうで、でも子供の相手はきちんとしている

前みたいにソファであんまり寝れないしね。それに二歳二ヶ月になる優達もいるし

優「ぱぱっ、こぇっ、」

大「だーめー。お菓子食べたら夜ご飯食べれなくなるだろ？」

優「…いやっ、たべりゅ…」

優の好物を隠してなかった俺が悪い。最近歩きも安定して来たから活発で仕方がないんだ…

しかし、涙目になりながらもあけて欲しいと。これ以上拒否したら泣くよな…

すると

翔「にぃに、めっ。ぱぱ、こまりゅ…」

大「ありがとな、翔。じゃあ優、夜ご飯早めに食べよっか？」

優「…ほんちょ、…？」

大「うん。だからこれはないないね」

そう言うと頷いてくれた。弟の翔の方がしっかりしてんな…笑

なんて思ってると、隣にいた伊野ちゃんの様子がおかしいのに気づいた

大「横になる？気持ち悪い？」

慧「…ごめん…」

大「謝んなって。子供は任せて」

つわりというものだろう。確か優達の時も酷かったよなぁ

すると、優は髙木の元へ走っていった

優「ゆぅや！こぇっ！」

雄「んー？ビデオ見たいのか？」

優「ぁいっ、！ぴっぴっ、して！」

雄「仕方ねーなあ、ほらおいで」

お気に入りのビデオを髙木の膝の上で見始めた

一方、翔は一人ヨチヨチ歩きながら今度は裕翔の元へ

ああ、これはお決まりだ。俺より背が高い裕翔だから抱っこして欲しいんだよね

悲しすぎるだろ←

翔「…ぁっこ、！たかい、たかい…」

裕「きゅん))可愛いね～♡おいで？」

翔「キャハハハ！」

あんな笑顔俺の抱っこじゃ無いよ

いつも伊野ちゃんと同じ顔してるから←