胸、出てきました。3【H S J】

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涼介side




いきなりの知念の高熱に焦りつつも、すぐさま家に向かった

予定より一時間早く終わったけど俺以外のみんな帰宅してた





慧「あ、山田帰ってきたよ」

涼「ただいまっ。…ちぃちゃん大丈夫？しんどかったね…」

侑「こくっ))りょうすけえ…」





ソファから起き上がって抱きしめられた

それに応えて優しく背中をさする。はあ、あったかい…

熱の時はちぃちゃん呼びが基本。特に今日はね





大「やっぱ山田来ると一瞬だな〜」

慧「叶わないや〜。でも可愛かった」

涼「だろ？」



裕「はああ…ちいかわいい…//どーしよ、萌える…//」

雄「それな。あいつなんであんな可愛いんだろ」




あちらこちらで絶賛の可愛いという声が

しかし当の本人はそんな余裕もなく俺に抱きついたまま顔を上げない





涼「…どうした？」

侑「…んん、。りょうすけえ…すきぃ…」

涼「ふふ、なにそれ笑」





ずっと目が合わないまま会話

辛いのかな？？寝かせるか





涼「よいしょ。伊野ちゃんありがと、今日」

慧「あー全然〜」





隣にいた伊野ちゃんにお礼を言って、知念のお腹を撫でる

赤ちゃんすくすく育ってるからお腹大きいんだ





涼「お腹元気に膨らんでるね。良かった良かった」



侑「…ぽんすけ…」



涼「ん？ぽんすけ？」

侑「こくっ))りょうすけの名前からとって…ぽんすけていうの…」

涼「ふふ、ぽんすけ〜」





そう言いお腹に話しかけた

いいな、こんな可愛いママで。ぽんすけ世界一幸せだろ！！





涼「そーだ。名前も決めなきゃか」

侑「…んう、…ぽんすけ…」

涼「山田ぽんすけ？笑」

侑「ふふ、…かわいい、…」






うーん、悩む。名前は赤ちゃんへのプレゼントだしな…

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