胸、出てきました。3【H S J】

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涼介side





いつも通り21時くらいに風呂を終え、リビングでゆっくりする

愛しの知念は……あ、アイス食べてる





侑「涼介このアイスおいしい〜」

涼「だろ？俺のイチオシだから」

侑「んふふ、もう一個たーべよ♪」





まだ髪も乾かさず風呂上がりのアイスだから二個目を取ってきた知念





涼「あんまり食ってたら腹痛くなるぞ」

侑「んうー。大丈夫〜」

大「あ！！！いいな！！アイスだ！！」

侑「大貴食べる〜？冷蔵庫にあるよ」

大「食べる食べる！！」





これまた風呂上がりの大ちゃんはアイスを取りに


すると、コテっと首をかしげる知念





侑「涼介いる？」

涼「ん、ちょーだい」




持っていたアイスをパクッと食べてやった





侑「…あ。よくもこの僕に関節キスをしたね」

涼「それ以上のことしてるからいいだろ。…うっま」

侑「ああ！！もうだめ！一口だけだもん！」





残念ながら二口目を食べることは出来なかった。必死にアイスを守るのが可愛い…笑





そんな感じでゆっくりしてると、いつのまにか寝る時間

一緒に歯磨きして部屋に行った





が、何やら顔をしかめている知念





涼「…どした？」




侑「…お腹痛い、…」

涼「…。はあ、言わんこっちゃない」





完全にアイスの食べ過ぎだ

六ヶ月の膨らんだお腹を押さえてる。結構痛いのかな





侑「涼介ぇ…」

涼「はいはい。ベッド行こうな」

侑「んー…痛いよ…」





なんて言って俺に抱きついてくるコイツは無自覚なのか。胸当たってるんだよ←

ベッドに入ったが、横にはならず抱きしめ合う形に

でも異性同士は抱きしめ合うと安心するらしいね





涼「俺起きてるから寝てもいいよ」

侑「やだ…。涼介と寝る」

涼「笑 なら横になる？」

侑「んーん。まだ痛いもん」





うう、と唸ってるのを見ると可哀想になってきた

食べてるの止めればよかったな





侑「…はあ、…っっ…」

涼「ちょ、大丈夫？トイレ行く？」

侑「いかないっ…」





何を言っても俺の肩から顔を上げてくれない

顔色絶対悪いよな…。ああ、どうしよ。湯たんぽあるかな

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