胸、出てきました。3【H S J】

30 ページ30

大貴side





何ヶ月になっても軽い体を持ち上げて二階に上がった

いつものベッドに寝かせて冷えピタを貼る





大「今日大変だね。お腹も張ったし」

慧「…俺、邪魔かなぁっ…。みんな迷惑かなっ…」

大「なーに言ってんの。仕方ないよ体調不良は」

慧「…大ちゃん、ごめんね…」





…伊野ちゃん謝ってばっかり…





大「俺、謝れって言った？………ありがとうでいいんだよ」

慧「ありがとっ、…？」

大「ん。最初からそう言うの」





そして挟んでいた体温計がなり見てみると37,9

ああ、これから上がるやつだ。やべーな…大丈夫かな…




すると





慧「…大ちゃん、こっちきてぇ…？」





と。やっば…可愛い…






大「ふふ、甘えん坊さん？」

慧「こく))…あったかい、…」





そう俺の手を握ってくれた





大「そんなことしたら理性飛んじゃう」

慧「ふえ、…？」

大「んーん、なんでもない」





ボーッとしてる伊野ちゃんには聞こえなかったみたい

でもほんとだから。今すぐにでも全裸に((






慧「…ずっと隣いてね…。おやすみ…」

大「うん、おやすみ」






目を閉じた瞬間唇を奪った



それに驚いて目を開く伊野ちゃん






大「へへ、可愛かったもん」

慧「そんな理由通用しない…/////」

大「ごめんごめん」

31→←29

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す