胸、出てきました。【H S J】

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慧side





慧「昨日、ごめんね…。なんか自分勝手で…」

大「違う、俺が悪い。ごめん…ごめんね…」





何回も何回も謝ってくれた

大ちゃんは何も悪くない。だから今度は俺から手を握ってあげた





慧「あったかいね」

大「…ありがとっ…。て、伊野ちゃん…なんで泣いてたの…？」

慧「え、…？」

大「涙…」






大ちゃんの指は俺の涙を拭き取ってくれた






誤魔化す……？うん、今は言わなくていい。落ち着いたら話さなきゃ






慧「大ちゃんに会いたくて…」

大「だから泣いてたの？」

慧「うん…。みんなに謝る…」






そういう頃には家についていて、みんな玄関に来てくれた






本当にみんなが好き。温かいもん…







涼介side





朝から大ちゃんに起こされ、「伊野ちゃんがいない」って大騒動

それはもう頭が真っ白で必死に携帯にもかけたけどでなかった



でも、良かった。ニコニコ笑ってる




これで一件落着…！！






それから普段通りに知 念とイチャつこうとでも思った

しかし、なぜか顔が曇ってる知 念






涼「どうした？」

侑「…へ、…？ううん、なんでもない…」

涼「？？」






伊野ちゃんの方をずっと見てる

良く分からないけど、本人が何もないって言ってるから触れないでおこう






光「伊野ちゃん腹減ってるだろ。なんか食う？」

慧「えぇと…白米！」

光「はいはい笑 なんかおかずも作るわ」



薮「てか伊野尾どこ行ってたの？」

慧「っ…。海だよ」

雄「え！？それなら俺も誘ってくれれば良いのに…」

慧「一人だから良いの」

大「地味にフラれてるじゃん」






BESTはBEST同士で話して、ゆうとと圭人は庭の水やりをしている

平和だなぁ…笑






でも、さっきから知 念が気になる


伊野ちゃんの方ばっかり見て…なんかあるの？

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