7 一つの選択 ページ7
中には。
誰もいなかった。
しーんと静まり返った豪華絢爛なリビングルームはかえって恐ろしさを感じる。
外国のホラー小説にでてきそうだな…。
「…さて、」
漣は自分とぼくの荷物を床に放り投げると、ためいきをつきつつ言った。
「これからお前はどうする?特に用が無いのなら僕は帰るよ」
用って言われても…。
こんなお金持ちとして生きるなら、苦労はなさそうだ。
「うん。大丈夫!こーんな大富豪の家だし!!」
笑顔で叫ぶと、「ふーん……。ならいいけど」と言って漣は、
「じゃあ、頑張れよ」
一言、そう告げると家を出て行った。
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愨狼(プロフ) - i7Dada1aさん» そんな感じですー!今後色々新情報が更新するかもです……!あ、でも「二人の死神」の方はi7Dadalaさんの好きな感じで書いていただいて全然OKです!!(●´ω`●) (2022年4月5日 8時) (レス) id: d53f4adb47 (このIDを非表示/違反報告)
i7Dada1a(プロフ) - 二人の死神を読んでくださり、ありがとうございます。26話→なるほど。悪魔をグーとするなら、神はチョキ、能力者はパーですネ。 (2022年4月4日 19時) (レス) @page27 id: 8b625a5a7f (このIDを非表示/違反報告)
愨狼(プロフ) - i7Dada1aさん» ありがとうございます!見に行きますー (2022年4月4日 16時) (レス) id: d53f4adb47 (このIDを非表示/違反報告)
i7Dada1a(プロフ) - 書きました。タイトルは「二人の死神」です。 (2022年4月4日 15時) (レス) id: 8b625a5a7f (このIDを非表示/違反報告)
愨狼(プロフ) - i7Dada1aさん» いいですよー(≧∇≦)bi7Dadalaさんの死神さんも知りたいです! (2022年4月4日 9時) (レス) id: d53f4adb47 (このIDを非表示/違反報告)
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