私が乱藤四郎役でらぶフェスに出る件について

いよいよ！ ページ33

A視点ー

ー翌日ー

稽古場に行くとまだ誰も来てなかった
軽くストレッチをしてから歌の練習に取り掛かる

A「♪〜♪♪〜♪♪」

歌い終わり一息つくと後ろから拍手が聞こえて慌てて振り返る

そこにいたのは...

荒木「Aちゃんおはよう」
spi「おはよう〜」
横田「Aちゃん、歌上手いね！」
財木「それ、俺も思った！」
崎山「聞き惚れちゃって稽古場に入るの忘れてたね(笑)」
太田「それって乱ちゃんの曲？」

三百年の皆さんだった

A「おはようございます！
そうです、乱ちゃんの曲です
茅野先生から事前に頂いて今歌ってたんです」

と言いながら三百年の皆さんと話してると
いつの間にか幕末の皆さんも来ていて

有澤「おはようございます！」
伊万里「あれ、三百年チーム早いね」
高橋「随分盛り上がってたけど、なんの話？」
荒木「おはよう。
今ね、稽古場に入ろうとしたら素敵な歌声が聞こえて聞き惚れてたとこ」

荒木さんがそう返すと「え！？それってAちゃん！？」とか「いいなぁ〜！俺も聞きたかった！」などの声が上がりさらに賑やかになった時
佐藤さんが突然、大きな声を出したためみんなで何事かと聞くと

佐藤「Aちゃん、もう隠れてないってことは
俺らに慣れたってこと！？」
伊万里「確かに」
高橋「もう大丈夫なの？」
有澤「割と大人数で話しかけてるけど...」
A「そう言えば...
大丈夫そう、ですね」
佐藤「やった！
今日から衣装着て動きの確認とかするらしいから、一緒に写真撮ろ！」
A「写真、ですか？」
佐藤「そう！他のキャストさんとは撮ったけど、Aちゃんまだ慣れてなさそうだったから声掛けれなくって」

佐藤さんがそう言えば「流司だけずるい！」とか「俺とも撮ろー！」と言った声が聞こえ、稽古場が更に賑やかになった時

大平「おっはよーございまーす！」

バーンと口での効果音つきで入ってきた峻也くんを筆頭に、つはものメンバーの皆さんが来た

黒羽「おはよ〜」
北園「なんの話してたの？」
崎山「Aちゃんと写真撮ろ〜って話だよ！」
大平「Aちゃんもう慣れたの！？」
A「何とか...？」
佐伯「おぉ！おめでとう！！」
三浦「おめでとうございます！
僕とも写真撮りましょう！」
高野「これからは気兼ねなく話しかけますね？
あと、俺とも写真お願いします！」
A「あ、はい！ぜひ...！！」

笑いあっていたら茅野先生が来て
着替えと、動きについての説明をすると言われた

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