0209birthday→北園涼 ページ6
A視点ー
A「……出来た！！」
2月9日は大好きな北園涼さんのお誕生日！
どうしても二人きりでお祝いしたくて、1週間前に『私の家でパーティーしませんか？』って誘ったら快くOKしてくれたから、今はこうして料理とケーキの作成をしてたけど、無事に完成！
A「涼さん、喜ぶといいなぁ…！！」
そうこうしているうちに、稽古の時間が迫っていたので慌てて家を出た。
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北園視点ー
朝、稽古場に着いて
いつも通りストレッチして、みんなと和気藹々と過ごす
…でも、何かを忘れている気が…
北園「…なんだろ」
大平「んー？何が？」
北園「いや、何か大切なこと忘れてる気が…」
大平「え！？涼くん、本当に覚えてないの？」
北園「ん？…うん。」
崎山「ねぇ、涼くーん」
北園「何ー？」
黒羽「今日、みんなでご飯食べに行くけど行く？」
佐伯「ほら、涼くん誕生日じゃん？
お祝いしようよ！」
北園「うん、行く！」
大平「えっ！？」
崎山「峻也？どうかした？」
大平「ううん、何でもない！
あと僕、用事があるからご飯はパスで！」
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A視点ー
え？
涼さん、ご飯行くって言った？
私が1週間前に誘ったのに？
………ケーキもご飯も用意したのに…
俯いた時に、震える携帯
確認すると峻也くんからのメールだった
【峻也くん:今日、涼くんじゃなくて申し訳ないけど僕とご飯食べませんか？】
今日の主役はいないんだし、いっか
そう思って峻也くんにOKした。
稽古終わり、私の家に峻也くんを招き
少し待ってて貰いながらご飯の用意に取り掛かる
その間、ずっと峻也くんはスマホと睨めっこ
峻也「…よーし！送信！」
A「峻也くん？誰かに連絡？」
峻也「うん！
すぐに返信来ると思うんだ〜！！」
そう自信満々に笑った峻也くんに私は
首を傾げるしかなかったのでした
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※作者の楓です！
何とかインフルエンザとの戦いにピリオドを打つ事が出来ました！
この後、北園さん視点も入れたら確実に
文字足りないので、北園さんのみその�△鮑遒蠅燭い隼廚い泙后�
A様！
最後まで、どうぞお楽しみください！
作者の楓でした！
0209birthday→北園涼その�□�←作者から(必ずご拝読ください)
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作者名：楓 | 作成日時：2018年2月4日 23時
