ろきくんじゅう ページ10
耳郎side
その日の夜相澤先生に集められた
「轟と小桜の事なんだが、まず俺らプロが捜索してくる。爆豪、お前の意見はそっから考える」
爆豪は難しい顔のままだった
「……耳郎」
「ん？」
上鳴が裾を引っ張って話しかけてくる
何この子可愛((
「絶対、助けような」
上鳴もウチも他の人たちも目の前で攫われた悲しみがある筈だ
「勿論、宜しくね」
「おう！」
ウチらは顔を見合わせて笑った
相澤side
「まず、バレないようにオールマイトさんは行かないで欲しいです」
その骸骨頭バレてんですからね
俺の言葉にあからさまに悲しそうな顔をする
「担任の俺と、まぁ何かあった時用にミッドナイトさんですかね」
「えぇ何かあったら眠らせるわ」
危ないから鞭振り回すのは辞めてくれ
「じゃあ相澤くん宜しくね」
校長の後押しで二人で行く事になった
「まず轟家に居ると考えましょう」
「そうね、Aちゃん家族はなんて言ってたの？」
「彼氏と泊まってくるってメッセがあってそこから彼氏が着替えを取りに来たそうです」
「彼氏は轟君で間違いないわね」
「流石轟だな用意周到っていうか」
「推薦だもの(？)」
ミッドナイトと話しながら轟家に着く
「正面突破行きますか？」
「えぇ」
立派な轟家のインターホンを鳴らす
暫くして轟の姉がでてきた
「あら焦凍の担任の…！どうされました？」
「とど、焦凍君に会いたいんですがお時間大丈夫でしょうか？」
「焦凍ならあっちの離れにいますよ急でお茶も用意していないんですが」
「あ、お構いなく」
「意外とすんなりね」
「姉は轟がやっている事に気付いて無いんじゃないですか？」
「なるほど」
姉の後ろを着いていきながら小声で話す
「着きました。後でお茶持ってきますね」
「結局持ってきて貰う事になったわね」
「そうですね。行きましょう」
とんとんとノックする
「はい」
これは紛れもない轟の声だ
「あ、いざわせんせ…？」
そこに居たのは隈が出来てとても狂気に満ちた顔をした紛れもない教え子の姿だった
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月亜(プロフ) - みるくるさん» すいません！１回作ったんですけど消してしまって…今もう1回作り直しているところです (2019年9月24日 18時) (
レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
みるくる(プロフ) - バットエンドはどうしたら読めますか？ (2019年9月23日 12時) (レス) id: 2f1ee74802 (このIDを非表示/違反報告)
月亜(プロフ) - ありがとうございます！バットエンド書きますね！ (2019年7月25日 10時) (レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - ヤンデレろきくん、面白かったです。バットエンドも楽しみにしてます！ (2019年7月25日 6時) (レス) id: 77e3841a3d (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - ごめんなさい、教えて下さってありがとうございます！！ (2019年3月29日 19時) (レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月亜 | 作成日時：2019年3月29日 18時
