ろきくんなな ページ7
轟side
「えへへ、焦凍大好き」
足枷と手枷を外した途端抱き着いてくるA
「もうやっと抱き締められる」
耳元で囁かれた
「すまねぇもうちょっと早く外しとけば良かったな」
「うーん焦凍すき」
肩にぐりぐり頭を押し付けられる
「なぁA……」
ん？とこっちを見たAの唇を噛んだ
「いっ、」
痛そうに表情を歪める
ああそうだこの顔だ
この顔が見たかったんだ
「A、もうヒーローになるな」
その瞬間Aは驚愕してはっと我に返った様な顔をする
「焦凍…？何で、え、僕は何して」
「戻ったのか…使えねぇなこの薬」
俺は逃げないように反射的に手足を凍らせた
「何で…？僕はヒーローになるために雄英に入ったんだよ」
「…お前の痛そうな顔、すっげぇそそる」
ゾッとした顔
その顔も大好物だ
舌舐めずりをして首筋を噛んだ
「痛っ」
ほら、もっと見せて
「何処をどうしたらもっと見せてくれるんだ？」
そっと太腿を撫でる
ひゃっと色っぽい声を出すその表情は俺のモノだと実感すると堪んない
そっと溶かしながら足枷を付ける手枷は敢えて付けなかった
俺はベットにつれてって押し倒す
勿論Aは抵抗するがそれすら可愛い
俺は抵抗する手を握り頭の上で押さえ付けた
その途端の絶望の表情
背筋がゾクゾクする
ニヤリと笑って雄英の制服を脱がしていく
「何だよその表情…やめてくれよ…とめれなくなるじゃねぇか」
その手は止まらない
さっきのお返しとばかりに耳元に口を持って行く
耳を優しく舐めてこう言った
「愛してるよ……A一生離さねぇからな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月亜(プロフ) - みるくるさん» すいません！１回作ったんですけど消してしまって…今もう1回作り直しているところです (2019年9月24日 18時) (
レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
みるくる(プロフ) - バットエンドはどうしたら読めますか？ (2019年9月23日 12時) (レス) id: 2f1ee74802 (このIDを非表示/違反報告)
月亜(プロフ) - ありがとうございます！バットエンド書きますね！ (2019年7月25日 10時) (レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - ヤンデレろきくん、面白かったです。バットエンドも楽しみにしてます！ (2019年7月25日 6時) (レス) id: 77e3841a3d (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - ごめんなさい、教えて下さってありがとうございます！！ (2019年3月29日 19時) (レス) id: 38a0960158 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月亜 | 作成日時：2019年3月29日 18時
