笑顔を57つ ページ10
筆記試験当日
「私、ヤオモモ信じて頑張る」
「えぇ！氷宮さんならきっと出来ますわ！」
ヤオモモに願掛けして、試験に臨んだ
＿試験終了
「ヤオモモー！」
「ありがとう八百万ー！」
「めっちゃ解けた！」
上鳴と三奈と一緒にヤオモモに飛び付いた
中間の時と違って手応えがいいしきっと行ける
あとはロボをぶっ飛ばすだけだ
そして演習試験当日
「それじゃあ演習試験を始めていく
この試験でももちろん赤点はある
林間合宿生きたけりゃみっともねぇヘマはするなよ」
「先生多いな…？」
耳郎の言う通り、先生は10人もいた
「諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々分かってるとは思うが」
「入試みてぇなロボ無双だろ！」
「花火！カレー！肝試ー！」
2人にまじり、私も腕を振って喜んでいると相澤先生の捕縛布から小動物の校長先生が出てきた
「残念！諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ！」
内容変更…
え？
ロボ無双じゃない…ってこと？
「これからは対人戦闘・活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ！
というわけで…諸君らにはこれから2人1組でここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう！」
先生と…プロヒーロー相手に…？！
「次に特別な所だ。芦戸と上鳴そして氷宮がチームで…相手は校長先生だ」
「…3人チーム…」
「氷宮いるし何とかなりそうじゃね？！」
「そんな期待しないでよ無理無理」
でも3人とも攻撃力に長けている
それに校長先生の"個性"はハイスペックだから攻撃に特化している訳じゃない
私達のステージはごちゃごちゃとした工事現場のような場所
「制限時間は30分さ！君達の目的は「このハンドカフスを私に掛ける」or「どちらか1人がこのステージから脱出」！」
「戦闘訓練と似てんな」
「逃げてもいーんですか？！」
「うん」
校長先生からハンドカフスを受け取る
「…戦って勝つか、逃げて勝つか…」
「頑張れよ氷宮！」
「だからなんで私」
「お前の方がちょーーっとだけ頭いいし"個性"の扱い方とかめっちゃ上手いだろ！」
「プレッシャー半端ないからやめようよ…無理…」
カタカタと手が震えている
「待ってよ上鳴、Aまだ怪我完治してないんだよ」
「そうなのか？！」
「少し動かしずらいだけで支障はないよ。跡が残ったのは仕方ない事だし」
「じゃあ頼むわ！」
「「いや、上鳴も頑張れよ！？」」
女子に投げやりってどういう事ですか上鳴さん？？
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月亜(プロフ) - あるじゃんさん» 話数がギリギリだったので無理やり終わらせたんです(小声)ですが番外編なども考えていたのでこれからの雄英生活も書いていこうと思います！コメントありがとうございました (2020年4月13日 8時) (
レス) id: 6aa5747d2c (このIDを非表示/違反報告)
あるじゃん(プロフ) - 終わり.....っぽいですかね....?すごく面白かったです！まだまだ原作沿いで轟くんとの雄英生活を見ていきたいです！頑張ってください！ (2020年4月13日 3時) (レス) id: 99f9589e9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - とても面白いです！これからも頑張ってください (2020年3月26日 16時) (レス) id: fdffda99bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月亜 | 作成日時：2020年3月13日 11時
