笑顔を60つ ページ13
試験が終わり、クリア出来ていなかった切島と砂藤の顔が凄く哀しんでいる
「まっまだわかんないよどんでん返しがあるかもしれないよ…！」
「緑谷、それ口にしたら無くなるパターンだ…」
瀬呂が緑谷の肩に手を置いた
「分からないのは俺もさ
峰田のおかげでクリアはしたけど寝てただけだ」
「瀬呂ぉぉ！それ俺らもなんだけど？！なぁ？！俺ら氷宮に任せっきりだったよな？！」
「上鳴いわないでよぉぉ！！」
「でも寝てた奴よりマシだろがァ！」
騒いでいると予鈴がなった
「予鈴がなったら席につけ」
カァァン、といい音で相澤先生が入ってきた
「おはよう。今回の期末テストだが…残念ながら赤点がでた。したがって…
林間合宿は全員行きます」
「「どんでん返しだぁ！」」
「筆記の方はゼロ
実技で切島・砂藤
あと瀬呂と芦戸と上鳴が赤点だ」
…なんか2人には申し訳ない事した気がする…私だけ…
まぁ行けるならいいか
＿＿「まぁ何はともあれ、全員で行けて良かったね」
「水着とか持ってねーや。色々買わねぇとなぁ」
上鳴の言葉に葉隠が反応する
「あ、じゃあさ！明日休みだしテスト明けだし……ってことで
A組皆で買い物行こうよ！」
「おおいい！何気にこういうの初じゃね？！」
「私も行くー！Aも行くよね？！」
「もちろん行くよ」
「ウチも行く！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「てな感じでやってきました！県内最多店舗数を誇るナウでヤングな最先端！
木椰区ショッピングモール！」
「ってアレ雄英生じゃん？！1年？！体育祭うぇーい！」
「うおおまだ覚えてる人いるんだぁ」
ザワザワとした店内でも雄英先は注目の的らしい
「私も靴買いたい」
「上鳴ー私とAも一緒に行っていい？！」
上鳴、飯田、葉隠、三奈と一緒に靴屋に向かう事にした
「アウトドア系の靴新調しなきゃなーって思ってたんだよね」
「なかなか買いに来れないよね〜雄英って大変！」
そう10数分見て回るといい物があってサイズも丁度良かったからそれを買った
「水色と白ってかぁいいね！」
「だよね〜」
まず色合いに惚れてこの靴を選んだ
「…あれ？お茶子ちゃん？」
葉隠が携帯を取り出して耳らしき所に当てる
どうやら電話らしい
「うん、…ってえ？！緑谷くんが襲われた？！！」
「…は？！」
「緑谷？！」
「分かった！今行くね！なんかUSJに来てた主犯格に緑谷くんが襲われたって！傷は無いって！」
「マジか…！早く行こう！」
何が目的なんだ…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月亜(プロフ) - あるじゃんさん» 話数がギリギリだったので無理やり終わらせたんです(小声)ですが番外編なども考えていたのでこれからの雄英生活も書いていこうと思います！コメントありがとうございました (2020年4月13日 8時) (
レス) id: 6aa5747d2c (このIDを非表示/違反報告)
あるじゃん(プロフ) - 終わり.....っぽいですかね....?すごく面白かったです！まだまだ原作沿いで轟くんとの雄英生活を見ていきたいです！頑張ってください！ (2020年4月13日 3時) (レス) id: 99f9589e9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - とても面白いです！これからも頑張ってください (2020年3月26日 16時) (レス) id: fdffda99bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月亜 | 作成日時：2020年3月13日 11時
