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確かに今までも鳥井さんと話していて、どこかで聞いたことのある声だと思ったことはあった。けれどはっきりと思い出せないため、その小さな疑問は記憶の隅へと消えていっていた。
鳥井さんもゲームは好きだとも言っていた。よく食べるしトマトは苦手とも。あれ？
けれどまさか偶然とはいえそんなことがあるだろうか？
ci「…さん、 おこめさん？」
『んぇ！、あっはい！』
ci「喋ってへんから大丈夫かなー思ったんですけど…」
『す、すみません…つい考え事を…』
zm「ンククク…wwww」
kn「なんやゾム、めっちゃ笑ってるやん」
やってしまった。まだ通話中だと言うことが抜けていた。申し訳なくて小さく謝罪述べていると、ゾムさんの堪えきれないような笑い声が聞こえる。
私、また何かしてしまっただろうか…？
ut「そういやおこめちゃんって関西住まいなん？」
『え、あぁ、そうですよ』
sha「へぇ、そうなんや。の割に訛りないなぁ」
『元々関東出身なので。そこそここっちにいるんですけど、確かに移ってないですね』
ci「おこめさんこっち住みなら今度メシ行きません！？」
sha「ええやん！大先生の奢りなww」
ut「えぇ！？俺ぇ！？？」
「まぁええけどぉ…」と鬱先生が呟く。
このままだと憧れの人たちとご飯に行くことになるのでは、とやっと思考が追いつき慌てて声を上げる。
『えっ、待ってください！いいんですか…？』
ci「え、嫌やった…？」
『嫌じゃないですけど…あの、私一応というか、ガッツリ国民でして…そこのとこの線引きってしっかりした方がいいのかな、と…？』
kn「チーノばりの真面目さやな」
tn「俺らは大丈夫っすけどねぇ」
rb「むしろそこまで気ぃ使ってくれてんのがすごいわ…」
shp「あんま気にせんくてええんやないです？」
ci「ね！そういうことなんで！まぁ無理強いはしませんけど！」
『…皆さんが大丈夫でしたら、ぜひ』
ci「やった〜！待ってマジ嬉しい」
ut「チーノめっちゃファンや言うとったもんな」
ci「ほんま！おこめさんの動画マジ見やすいしゲーム上手いしすごいんですって！それに…」
『待って、待ってください、恥ずかしいから待って…！』
気づけば話は纏まっており、一層声のトーンが上がったチーノさんが意気揚々と話し出すのは私のこと。あまりに恥ずかしくてつい私も大きな声を出してしまった。
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エツリ - 描写が細かくて好き!!頑張ってください！ (2021年1月19日 21時) (
レス) id: e6d62c8537 (このIDを非表示/違反報告)
暇人な名無し(プロフ) - ア"ッ"すこです..._(:3」┌)_ (2020年12月10日 18時) (レス) id: d7b6c8461a (このIDを非表示/違反報告)
音符(プロフ) - 更新きたーーーーーー(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ) (2020年12月9日 8時) (レス) id: 27532e9d38 (このIDを非表示/違反報告)
音符(プロフ) - 友達にこれ凄くいいよって言ったら友達も見ててお気に入り登録済みで笑った。 (2020年12月6日 20時) (レス) id: 27532e9d38 (このIDを非表示/違反報告)
yuramatu0524(プロフ) - めっちゃおもろいw我々ださん型のセリフが想像つくぐらい関西弁上手！これからも頑張ってください！ (2020年12月5日 2時) (レス) id: e66444f48b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚里 | 作成日時：2020年11月23日 14時
