JINYOUNG ページ7
JINYOUNG *side*
僕はツカツカとAのところまで歩いて行って、Aの腕をちょっと強引に掴んで、人の少ないところに連れて行く。
「おっぱ、どうしたの？」
歩いている間、何回もそう聞いてくるAに答える余裕もなく…
心のままに歩いた。
そのままそこだけポッカリと人がいないような空間に連れて行って、壁に追いやった。
「え、ちょっと、おっぱ。どうしたの？」
Aの頭の左側に手をついて、、
JN「なんで？」
「え？」
JN「なんで僕と座ってくれなかったの？」
「え？え？」
JN「僕じゃ、足りないかな…？？」
思ったままを男らしく伝えようと思ったのに、思いの外小さくなってしまった声はしぼんでつぶやきみたいになった。
それに比例するみたいに下がる僕の頭。
「おっぱ、顔上げて？」
情けなくてあげられないよ…
「おっぱ、ほら、こっち見て？」
優しいAの声にも首を振る僕。
あー。きっとAも困ってる。
ぎゅっ
自己嫌悪に陥る僕の首にあったかい重さが。
「おっぱ、ごめんね？不安にさせちゃったよね…。私もおっぱの隣に座りたかったの。ここ出たら隣に座ってくれる？」
いつもそうだ。
僕が自己嫌悪に陥ると、Aは暗闇の底から僕を救い出してくれる。
JN「もちろんっ…！」
そういってAを抱きしめ返すと、
「ふふ、初めてハグしてくれたね？笑」
そういって笑うから、
JN「じゃあ…今日Aの右手は僕のだからね？」
そう言って、Aの右手を僕の左手に絡めると段々赤くなるAの顔。
そのあとAはボソッとつぶやいた。
"そしたらジニョンおっぱの左手は今日一日だけ私のだね"
それに答えるように、僕の思いも伝わるように、ギュッと手を強く握った。
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おんゆい(プロフ) - みかんさん» 作者です♪シヌゥペン(まさかの)のジニョンdr期です（笑）リクエストありがとうございます^ ^！頑張ります…（笑）今書いてる中に盛り込めれば盛り込みますね！ (2014年8月18日 2時) (
レス) id: 22cac2983b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - はじめまして。私、サンドゥルぺんです。 ジニョンのリクエストいですか?壁ドン。ベッドドンいいですか? (2014年8月16日 0時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずぽん♪ | 作成日時：2014年8月13日 18時
