YOU ページ33
YOU *side*
作ってくれたから僕が洗う！と譲らなかったおっぱを無理矢理ソファに座らせて、洗い物をしていると。
なんかおっぱがこっちに来る気配がする。
目が合って、また僕が洗う！と始まったら面倒くさい。←
そう思って洗い物から目を離さずに、どうしたの？と問いかけてみた。
そしたらおっぱは黙って私の後ろに回って、ゆっくり腰に手を回した。
いきなりのバックハグに心の中ではAパニックが湧き起こってたけど、きっと何かあるんだと気持ちを落ち着かせて、おっぱの言葉を待つ。
多分、ほんの数十秒。
ほんの数十秒の沈黙の後におっぱはポツリと言ったの。
JN「早くAと結婚したい...。」
それは私が決して自分から望んではいけないと思っていた言葉。
すぐにでも「私も！」って抱きつきたかった。
、、、けど。
おっぱはアイドルだ。
たくさん応援してくれてるペンがいる。
一緒に頑張ってるメンバーがいる。
私の一言でまだ全てを失って欲しくなかった。
必ずしも失うわけではないけど、まだその準備はしてほしくない。
、、、少なくとも私の一言では。
そう思って、慎重に言葉を選びながら。
おっぱに応える。
「おっぱ...。...私まだ大学生だよ？笑 私だって就職とかしたいんだから。焦らないで？おっぱが大丈夫になるまで私待てるから。」
そう、焦らないで。慌てないで。
私はずっとここにいる。
声が震えそうだった。
じゃあ別れようなんて言われるわけないってわかってても、怖くて。
でも、私の気持ちに嘘はなくて、なぜか自然と私の顔には微笑みが広がっていった。
JN「A...。愛してる...。本当に。」
一拍おいて返ってきたおっぱの答え。
私も、って掠れて聞こえないくらいの声で呟いた。
嬉しいのか安堵なのかわからない水分が私の瞳を支配してた。
それから、私の洗い物が終わるまでおっぱはくっ付いてて、私はもうそれだけで幸せだと感じた。
ねぇ、おっぱ。
今はまだ面と向かっては言えないけど。
おっぱがおじいちゃんになって、
私がおばあちゃんになって、
シワくちゃになって何がなんだかわからなくなっても、お互いにお互いのことが大事だってことがわかる、、、
いつか私たちがそんな関係になれたら嬉しいです。
大好き。
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おんゆい(プロフ) - みかんさん» 作者です♪シヌゥペン(まさかの)のジニョンdr期です（笑）リクエストありがとうございます^ ^！頑張ります…（笑）今書いてる中に盛り込めれば盛り込みますね！ (2014年8月18日 2時) (
レス) id: 22cac2983b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - はじめまして。私、サンドゥルぺんです。 ジニョンのリクエストいですか?壁ドン。ベッドドンいいですか? (2014年8月16日 0時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずぽん♪ | 作成日時：2014年8月13日 18時
