姪っ子 ページ34
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とある日の朝、私は玄関先で姉と義兄にめっちゃ頭を下げられていたのであった。
「Aちゃん、ごめんね。忙しいのに。」
『いえいえ〜』
「ホンマにごめんね。Aしか頼れる人が居なくて…お母さんもお父さんもみんなこういう時に限って旅行って…」
『ええって。せっかく結婚記念日なんやから、お姉ちゃんもお義兄さんも夫婦水入らずで楽しんできてや〜』
お姉ちゃんもお義兄さんも、普段忙しそうやから、ホンマに楽しんできてほしい。
「ありがと。じゃあ、ママとパパ行くから、お姉さんの言うこと聞いて良い子にしてるんよ、一花?」
「あいっ!!」
もう皆さんご察しの通りやろうけど、なぜ私が2人に頭を下げられているかと言うと、2人の幼い娘…つまり私の姪っ子をお出かけしている間、預かってほしいとお願いされているからであった。
『なんか、アレルギーとかあったっけ?
うち、犬猫おるけど…』
「アレルギーは特には無いから大丈夫。」
『なら、良かった。』
そんなわけで、私は姪っ子を1日お預かりすることになった。
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ゆずぽんず(プロフ) - 結愛さん» コメントありがとうございます!身長と誕生日同じなんですか!?すごい!!これからも頑張るのでよろしくおねがいします! (2019年8月8日 20時) (レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - コメント失礼します!最近この作品を見つけて、すぐにファンになっちゃいました!(*^^*)ドンピシャで誕生日、身長が実際の私と同じで最初はとてもびっくりしました…!!笑 これからも素敵なお話楽しみにしています!^^* (2019年8月8日 19時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:__ゆずぽんず☆°*.・°. | 作成日時:2019年7月10日 1時