【歌い手】学校の先生と…？

3話 ページ4

貴｢用事無いと話しちゃだめなわけではないですけど…｣




雑談とかならりぶくんともするし…


でも！！天月先生とはしたくないっ…！！



なんで…好き好んで嫌いな先生と話さなきゃない！？



天｢んじゃ話そ！あんまりAちゃんと話したことないしさー！｣



天月先生は一対一の会話が好きでそれを邪魔されると不機嫌になるから誰も邪魔してこない



…むしろ邪魔して！？いつものように！！





天｢Aちゃんはなんか表情コロコロ変わるねww｣


貴｢そんなにですか？｣



天｢うんwさっきからさー、ずーっとコロコロかわってて見てて飽きない！w｣





貴｢それは褒めてるんですか？｣




天｢大絶賛！！俺そういう子好きなんだよねーw｣





サラッと何言ってんの！？この人は！！


女子の目半端なく怖いから！！



って言うかコロコロ変える練習するとかいいだしてる…！！！




天｢あ、もうこんな時間…？もっとAちゃんと話したかったー…｣






私は…結構です。



天月先生と話した10分は長かった…




天｢ほらー席つきなさーいっ！｣



不思議なのは私の学校は…




イジメがない




イジメると先生に嫌われるから。





嫌われたくないならイジメをしない




これが鉄則になってる




り｢Aっ！｣トントン



貴｢どうしたの？りぶくん？｣



り｢悪い…辞書一緒に見せて…(´•ω•｀)｣



りぶくんは私と同類？で真面目くんだ。



彼的に忘れ物をしたのがショックらしい…



貴｢いいよ(*^^)v机くっつけよっかっ｣



り｢さんきゅっ！！｣




りぶくんと一緒に調べ学習をしていたら…




天｢ん？りぶくん辞書忘れちゃったの？｣


り｢え？あ、はい。Aに見せてもらってます｣



天｢Aちゃんは優しいねー｣よしよし



不意に撫でられてびっくりした…



ほんと何なのあの教師は!!



女子生徒1｢天月先生ぇ♪この漢字読めないよぉ(＞_＜)｣


天｢ん？今行くねー！待っててー！！｣



女子生徒1｢まってまーすっ♪｣





あの先生のどこがいいんだか…さっぱり



そらる先生の時も同じくらいだし。



って言うかあの4人の先生はファンクラブまであるらしい。




意味わからん



り｢おーい…Aー？｣


貴｢え？？な、何！？｣


り｢何じゃねーよ…辞書ありがとう｣よしよし


貴｢り、りぶくん//！？｣

り｢ん？w｣

て、天然！？w


天｢ｲﾗｧ)これで今日の授業は終わるねー！解散っ！｣

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