【歌い手】学校の先生と…？

22話 ページ25

あのあと…授業中に、これでもかってほど



寂しいやつだな！って言いに来た




でもなんか…言ってるコゲたんが可哀想にしか見えなくて…ww



もう言わせておこうと思った…





2時間もよく耐えたな…私…！！！




4限から暑くなっちゃってポニテにした




男子とは体育は一緒じゃないから別々で




机でりぶくんが来るのを待ってた



早く来いー…お弁当食べたいよー_(-ω-`_)⌒)_




り｢ごめんっ！まっ…た…//？｣

貴｢うんっ！待った！めっちゃ！｣


り｢ご、ごめんっ！…その髪…｣


あ、そだ、ポニテうまく出来たし自慢しちゃお！！ww




貴｢さっきしばったんだけど、上手く出来たと思わない！？(*ﾉ´∀`*)ﾉ｣


り｢う、うん//…か、可愛い//｣




貴｢あ、え！？//か、可愛くはないけど…！？｣



コ｢ぬぁーにリア充してんだお前ら…(°ㅂ° ╬)｣




貴｢うわっ！｣



び、びっくり…



さては…リア充レーダーでもついてるの…？



コ｢あれか！！さっきAのジャージのチャック上まであげたのお前か！？｣


り｢は！？なんのことですか？｣




あ…まだ覚えてるんだ…(´・ω・｀)



コ｢あれ！？お前じゃないの！？｣


り｢先生…意味が…｣



コ｢お前じゃないならマジで女子か！そかそか！じゃあーなー！｣





コゲたんって書いて…嵐と読む




って本気で思った…ww




り｢なぁ、コゲ犬先生が言ってたチャック上げた奴？って…誰なわけ？｣



貴｢え…あー…ひ、秘密？｣




先生だって周りにばれたら大変だろうし…






先生がww





絶対私もーっ！ってなるに違いないww





り｢なぁ、隠し事なし｣




ｽｩｰ





りぶくんの細くて長い指が私の髪をとかしながらそう言った…





耳元なんてズルい…





貴｢っ///…耳…かして///？｣


り｢っ//(可愛い…くそ…)｣





『そらる先生』





り｢…あー…マジか…wそっか…｣

貴｢りぶくん…？｣




り｢悪ぃ…今コッチ見ないで…｣




ほんとに見てほしそうじゃなくて…だから、




素直にするしかなかった

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