【歌い手】学校の先生と…？

11話 ページ14

営業スマイル…？




ううん！そんなことない！！


でも…スズム先生は嘘つくような人じゃないんだよね…



ス｢でもさ、君の話するときだけは…｣


ぴとっ




急に耳を誰かに塞がれた



貴｢ちょっ…だ……え？｣




そ｢すとっぷ。お前何ベラベラ話してんの｣



耳を塞いできた正体は





そらる先生…




ス｢え？？…あーごめん！許して(･ω＜)♡｣


そ｢お前の…はここで決まった｣



ス｢ちょっ…待って！…目がマジだから！｣




そこで笑いながらスズム先生をいじめてる人は誰だろうって思うぐらい




そらる先生は子供っぽく笑ってる




ってかスズム先生可哀想すぎ…！！




貴｢そらる先生…！｣


そ｢ん？｣


貴｢ん？じゃないです…スズム先生可哀想です｣



スズム先生がAちゃん…っ！






ってなってるのは無視してるのかそらる先生が






そ｢Aさ…まぁ、いいや。ほら、俺の隣で雑用手伝えよ｣




グイッ




貴｢え？…あ、はい…？｣



ドサドサッ



な、なにこれ！？信じらんない！！




5枚1組のプリントを作るって…





貴｢この量を!???｣




そ｢あたりまえ。お前馬鹿なの？｣



貴｢う、うるさいです｣


黙々と話さずにやっていたのも数分で



沈黙に耐えきれなかったスズム先生が



ス｢ね、ねぇー二人ともー…話しながらしよーよー(´・ω・｀)｣



そ｢スズムお前黙ってできないのかよ…｣




ス｢うんっ！(´･∀･｀)｣



スズム先生が可愛く感じちゃって




そらる先生が妙に大人びてるように見えて



貴｢っwwあははww｣





ス｢え！？わ、笑う場所あった！？｣



そ｢お前がバカ言ってるからだろ。｣

12話 そらるside→←10話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す