【弱虫ペダル】好きになっちゃった【荒北靖友】

21話 ページ25

荒北くんのお言葉に甘えて箱学寮にお泊りさせてもらうことになった


さっきはすごく怖かった



荒北くんが来なかったらって考えたら…



うん。危なかった…



早めに支度を済ませて荒北くんのいるところに
走った


荒)お、終わったか。つか、やっぱり女っつーのは支度なげーナ


貴)えっ！？めっちゃ急いで来たのに…Σ(´∀｀；)


荒)はいはい(笑)行くか




荒北くん歩くの速い!!!いつもより凄い速いし…！



荒)貸せヨそれ。


どれだかわかんなくて焦って
考えてると


真っ赤にした荒北くんが


荒)て、テメーの荷物持ってやっから貸せっってんだよ！


やっぱり優しいなぁー(笑)


荒)ニヤニヤすんなバァーカ//！

貴)照れて言っても怖くなーい♪
あ、あと歩くの早いのです！Aさん追いつかないよー！(^_^;)


そう言ったらなんか、手が出てきて…


ま、まさか…!!!!




貴)ゆ、ゆっくり歩くから金よこせって意味ですかね!?∑(ºロºlll)


荒)あ゛？！ンなわけねーだろ！アホか！



なんだー違ったのかー良かったっ！


貴)じゃあ…なんで手だすの？



荒北くんの顔がみるみる赤くなって





荒)手だよ手！！手繋いどきゃ追いつけんだろ!!!
クッソ気づけバァーカ///！



貴)なるほど！手ね！


手を差し出したら




貴)っ////



世間一般的に恋人つなぎというのをされた



貴)そ、そっちなの///？



形勢逆転されたみたいで…



荒)なぁーに照れてんだヨ(ﾆﾔﾆﾔ


貴)うるさいっ///



荒北くんはやっぱり意地悪だっ///

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