兄妹じゅーよん！ ページ16
現Aside
あれから１ヶ月経っても確か……
言わなかったんじゃないかな？
正確には言えなかった。ってとこかな…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去Aside
あれから１ヶ月。
蹴られ殴られ自害行為。
そんな日々が続いていた。
お兄ちゃんにだけはバレたくない。
あんな優しいお兄ちゃん他におらんもん。
mb「おいA〜？そろそろ抜けたら？生徒会。」
mb「グルッペン先輩もトントン先輩も
みーんなお前を役立たずだって思ってるよ？w」
「……いやです…」
mb「は？お前ふざけんのも大概にしろよ。」
mb「お前は生徒会に至って邪魔なんだよ！」
生徒会だけは抜けたくなかった。
お兄ちゃんが関与しているという面もあったけど
クラスでも、学校でも、
どこに行っても1人な私の
唯一の居場所だったから。
もしも、生徒会メンバーに
嫌われているのであれば……
私は居場所が無くなる…か
それだったらどうしようかな〜w
ﾀﾋしてどこか遠い場所に行きたいなー…
なんて陽気なこと。陽気でもなんでもない。
ただ、自分を責めることで
生きていると錯覚している。
そんな自分が醜い、
mb「ほんと！お前なんて居なきゃいいんだ！」
彼女の右手にはナイフ。
まさかそれを私に刺す気……？
果物ナイフじゃない…どうみたって
サバイバルナイフ………
そんなんで刺したら1発で逝ってしまう
「や…やだ……」
もうダメかもしれない。そう思った時、
漫画でもよくある救世主
その救世主は1番知って
欲しくなかったお兄ちゃんだった
shp「俺の妹に何してんすか？」
shp「見るからにAと同級生っすよね？
んで？俺の妹に何してんすか？？
その右手に持ってるのは？サバイバルナイフ？
そんなもん高校1年生が持ってちゃダメっすよ？」
shp「とりあえずこれは回収して……
生徒会長に提出しますね。
たーぶーんですけど？？
Aの腹とか背中に痣があるのって…
あんた達の仕業っすよね？」
shp「生徒会長に言って退学になるか、
公にして社会的地位を失うか……
まぁwどっちを選んだとしても
待ってるのは……ねぇ？w」
お兄ちゃん特有の煽り技術で、
いじめをしていた女子は帰っていった。
shp「…A」
背中を向けて私の名前を呼ぶお兄ちゃん。
ダメだ…これは怒ってる
いじめられてきたせいか、
人の感情を読むのが得意になったらしい
お兄ちゃんは私に目線を合わせて
こう言った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現A「続く！」
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ぬぅくん(プロフ) - 藍さん» 私はプロじゃないっすよーw (2020年6月8日 7時) (
レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
藍 - あ、ここでプロとプロが絡んでるぬぅくん様と砂肝様がァ"ァ"ァ"ァ" (2020年6月7日 23時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぅくん(プロフ) - 砂肝さん» ありがとうございますwそんなこと言ってくれるなんて嬉しい限りですw (2020年5月30日 11時) (レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
砂肝(プロフ) - 来ちゃいました…☆本当にぬぅさん文の構成上手くないですか！？ギャグも挟みつつしっかりと微笑ましい所も見せてくれる…！プロですわぁ… (2020年5月30日 11時) (レス) id: 1648d037af (このIDを非表示/違反報告)
白雪siroyuki(プロフ) - ありさんさん» いやいやwネタなかったから助かりましたwアザーズ！ (2020年5月6日 8時) (レス) id: 9274b8e3eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぅくん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時：2020年4月10日 21時
