かまってください！書記長様！！【軍パロ】(tn)(d!) (ページ7)

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Ｎｏ．6 ページ7

zm「すごい……進歩したやん」

「せやろ。私の頑張りはゾムがいちばん知っとると思うで」

zm「そ、そうでも無いと思うけど……」

現にそうなのだ。
私がここに入ったのはゾムが入る1か月前
トンちゃんと出会って、
好きになって、付き合って、
戦争して、買って賠償金をもらって。
時にはスパイとしてα国に行ったこともあった。
傍で、一緒に活動していたのは、
ゾムとトンちゃんだけだから。
私の頑張りはゾムやトンちゃんが
いちばん知っているはずだ

ﾋﾟﾋﾟｯ

tn《A、来てくれへん？》

《……了解》

喧嘩したわけでもないけれど
なぜかぎこちなくなってしまった。
怒られる。そんな心配はないが、
なぜか、何かわからないけれど、
なにかぎこちなくなってるのだ。

ｺﾝｺﾝｯ

「入るよ」

tn「あぁ……A…」

そこには机にぐでーっとしているトンちゃんの姿
額を触ってみると若干汗と共に熱い。
熱っぽいのだ。

tn「ごめんなぁ……」

「無理するからやで？」

tn「うっ……否めへん…A、髪サラサラやな」

そう言ってサラッとトンちゃんの指を
すり抜けていく私の髪の毛
いつも結んでいるが今日は組手の後
お風呂に入ったから、結んでいないのだ。

tn「切らへんの？」

「切った方がいい？」((ﾆｺｯ

トンちゃんをみて微笑んだ私。
トンちゃんは私の頬に触れて
今のまんまでも十分かわええで。って
一言言ってすやすや眠った
彼の手は暖かくて、私の熱い頬をさらに
熱くするようだった。

「ほんと……むりしすぎやでトントン」

そう呟いてインカムに手を当てる。
そしてペ神に連絡を入れる。
入れ終わった私はすやすや眠ってるトンちゃんの
額にひとつキスをした

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sn「ほんと、トントンは無理しすぎてるね。」

「ホンマやで……まぁ、そういう所も好きなんだけど」

sn「ﾌﾌｯ惚気話だねぇ～」

「まぁ、今日一日は医療室でお願い。
私少し訓練してくる」

sn「わかったよ。頑張ってね～」

「……掘らないでね」

sn「そんな病人にするほど悪じゃないよ…w」

「わかったwじゃあね」

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